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現在の場所: ホーム 担当教員 東條 加寿子 Syllabus2018 教育の方法と技術

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科目名 教育の方法と技術 
担当教員 東條 加寿子
授業の目的、または到達目標 ・これからの社会で求められる教育方法の在り方を模索・探求する基礎として教育の方法・技術の歴史や教育課程の変遷を理解する。そして学習指導を構成する諸要素を理解し、ICTの環境整備とその利用について現状と展望を理解する。さらに、学力とは何かについての議論を深め教育評価の在り方を理解する。
授業の概要 ・教育の方法・技術とは何かを理解する。
・教育の方法・技術の歴史を振り返るとともに、教育課程の変遷を理解する。
・学習指導の方法とICTの活用方法を理解する。
・学力、学力テストおよび観点別評価を理解し、教育評価の在り方を探る。

科目群/ベンチマーク EDU2300(715生以前)・EDU2020(716生以降)
授業の形態 講義、演習、ディスカッション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション 教育の方法・技術とは何か
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
2
  • 教育の方法・技術の歴史(ソクラテス、コメニウス、ルソー、ペスタロッチ)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
3
  • 教育の方法・技術の歴史(ペスタロッチ、ヘルバルト)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
4
  • 教育の方法・技術の歴史(19世紀ヨーロッパ、20世紀初頭世界新教育運動、アメリカ進歩主義教育運動)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
5
  • 教育の方法・技術の歴史(近代日本、生徒指導の教育方法)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
6
  • 教育課程の変性(児童中心カリキュラム、学問性中心カリキュラム)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
7
  • 教育課程の変遷(総合学習)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
8
  • 学習指導の方法(学習指導の構造、学習指導の目標・内容・指導課程)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
9
  • 学習指導の方法(教材研究)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
10
  • 学習指導の方法(学習集団、携帯、指導の技術)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
11
  • ICTの環境整備とその利用(文部科学省とICTの環境整備推進)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
12
  • ICTの環境整備とその利用(ICTの利用方法と技術)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
13
  • 学力と教育評価(学力とは何か、学力テスト、観点別学習状況の評価)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
14
  • 学力と教育評価(教育評価、観点別学習状況の評価)
  • 毎回の授業の準備と課題の取り組み
15
  • 学期末課題レポート
  • ふりかえり
準備学習 毎回の授業内容について教材・資料で準備するとともに、与えられた課題に取り組む。
教科書 『教育の方法と技術〈改訂版〉』 柴田義松(編著)、学文社(2015)
成績評価方法・基準 クラスワーク 60%
・口頭発表
・討論
・内容理解小テスト
学期末課題エッセイ 40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
東條 加寿子 春学期 水曜日 1時限 2