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現在の場所: ホーム 担当教員 東條 加寿子 Syllabus2018 教育方法の理論と実践

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科目名 教育方法の理論と実践 
担当教員 東條 加寿子
授業の目的、または到達目標 ・生徒の学びを促すには教材・学習材をいかに展開するべきかを考える視点を身につける
・様々な教材の内容面と文法語彙の機能面の取り扱いに基づいた、「思考力・判断力・表現力」をつける授業展開例の作成とそのための実践的な指導技術の基礎力を身につける
授業の概要 着実な英語力による教材の深い読み込み・理解が授業展開を豊かにするという理論をもとに、教材・教具をどのように準備し指導展開することが効果的な「習得」「活用」「探究」につながるのか、そのための授業のデザイン・展開法を身につける実践的な演習

科目群/ベンチマーク EDU3102(715生以前)・EDU3030(716生以降)
授業の形態 講義、演習、ディスカッション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 学習者から見た英語教育:生徒が学びたいと思っているものはなにか
  • 目標の設定
2
  • 授業展開を豊かにするための基本的な授業設計のあり方
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
3
  • 生徒の英語力を踏まえた語彙指導・文法指導:意欲を起こさせる工夫・方法
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
4
  • 教材の読み込み演習(1):内容理解に重点を置いた(補助)教材作成と指導法
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
5
  • 教材の読み込み演習(2):文法語彙に重点を置いた(補助)教材作成と指導法
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
6
  • 指導技術の理論と実践(1):教材・教具(黒板・ピクチャーカード・フラッシュカード等)の活用
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
7
  • 指導技術の理論と実践(2):学習プリントの功罪・どのような内容にするのがよいか
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
8
  • 指導技術の理論と実践(3):音声による指導(音読・オーラルイントロダクション等)
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
9
  • 授業デザイン(1):「活用」に重点を置いた授業展開の工夫・教材作成
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
10
  • 授業デザイン(2):「活用」に重点を置いた授業展開の模擬訓練と研究討議
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
11
  • 授業デザイン(3):「探究」に重点を置いた授業展開の工夫・教材作成
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
12
  • 授業デザイン(4):「探究」に重点を置いた授業展開の模擬訓練と研究協議
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
13
  • SELHi 研究開発校における授業展開の実際
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
14
  • 授業診断の方法:アクションリサーチ、レビュー
  • 毎回の授業の準備と課題への取り組み
15
  • まとめ
  • ふりかえり
準備学習 毎回の授業内容を教材・資料で準備するとともに、課題に取り組む。
教科書 『英語科教育の基礎と実践:成長する英語教師を目指して』 JACET教育問題研究会(編)、三修社 (2012)
参考文献 ・文科省(2008)『中学校学習指導要領解説 外国語編』開隆堂出版社
・文科省(2009)『高等学校学習指導要領解説 外国語編』
成績評価方法・基準 クラスワーク 60%
・担当課題の理解と内容発表
・実際の英語授業における応用の提案
・模擬授業の工夫、構成力
レポート 40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
東條 加寿子 秋学期 火曜日 4時限 2