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現在の場所: ホーム 担当教員 槌賀 七代 Syllabus2019 文学との出会い

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科目名 文学との出会い 
担当教員 槌賀 七代
授業の目的、または到達目標 実際に文学作品に触れ、文学作品との「出会い」を実感し、その実感を言語化することにより「文学との出会い」の意義について理解できること。
授業の概要 実際に文学作品に触れ、そこから何が読み取られ、私たちは何を得ているのかを考察し、それが私達人間にとってどのような意味があるのかを解明していく。

科目群/ベンチマーク 共通教育科目
授業の形態 基本的には講義形式であるが、問題点について各自の意見が求められる。ゆえに、授業に積極的に参加しなければならない。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 授業の進め方、評価の出し方の説明
  • 文学作品と時代、風土等その背景になるものとの関係の説明。
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること 15分
2
  • 現代小説の特徴について―村上春樹の面白さ―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
3
  • 現代小説の特徴―村上春樹の提出した問題と「私達との関係」―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
4
  • 小説の読み方―いろいろな現代小説を通じて―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
5
  • 遠藤周作著『真昼の悪魔』が提出した問題
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
6
  • 「戦争」がもたらした問題―戦後文学を中心に―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
7
  • 文化の違いがもたらした問題―森鴎外著『舞姫』を中心に―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
8
  • 『舞姫』から読み取れるもの
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
9
  • 「時代」の問題と文学作品―夏目漱石『行人』の問題―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
10
  • 「時代」の問題と文学作品―いろいろな作品のいろいろな問題―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
11
  • 文学作品に見る明治期の特徴的な問題―文化の衝突について―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
12
  • 漱石の提出した問題―何故、漱石の作品は読まれ続けているのか―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
13
  • 趣味としての「読書」の意味ー読書から得られるもの、その効用ー
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
14
  • 文学作品との出会いとは―「教養」としての読書―
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
15
  • 全体のまとめ
  • レポートの書き方の説明
  • 配布資料を読んで、質問事項を考えてくること
  • 資料を読んで復讐すること 15分
準備学習 考える姿勢を必要とする。授業中に投げかけられた質問について、自分自身で考えなければ単位レポートを書くことが出来ないことを認識しておく必要がある。
教科書 プリントを配布します。
参考文献 適宜、必要に応じて指示する。
成績評価方法・基準 フィードバック:毎回、提出された質問に返答しつつ、授業を進める
成績評価方法・基準: レポート評価、原稿用紙(ワード可)2000字以上。授業内容の理解を評価基準60%とする。理解した種類と数20%。理解に対する例20%。