文書操作
科目名 | 文章表現法 I |
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担当教員 | 槌賀 七代 |
授業の目的、または到達目標 |
伝達手段としての基本的な日本語表記法を身につけ、「書くこと」の意義を認識してもらう。書くことは難しいと敬遠しがちかもしれないが、自分の考えや思いを言葉にし、文章にすることの面白さを知り、それが伝わる喜びを感じてもらいたい。そして、「書くこと」は、基本的には、伝えたいことを伝える行為であるが、一方で、伝えたい心を「読むこと」でもあり、それは「自分を知る」ことであり、さらに「他者を知ること」でもあり、「他者に心を繋ぐこと」であるがゆえに「生きること」「存在すること」に繋がることであることを実感して貰いたい。 〔到達目標〕合格しなければならないと決められた課題は必ず合格しなくてはならない。 |
授業の概要 |
人は何のために「言葉」を覚え、「言葉」を綴ろうとするのであろうか。このような疑問を基本に据え、「書くこと」の意味を考察する。しかし、ただの抽象論に陥らないため、実際に「書く」作業を重ねることにより、その意味を実感してもらいつつ、考察していく。そのため各人、まず初歩として、160字から「書く」作業を重ね、そこで体験したことを、さらに言語化していく作業が求められる。次いで、他者の文章を読み、それについて自分の意見をまとめ、論じる文章を書くことが求められる。結果、書かれた作品は、文集「こころの眼」としてまとめる |
授業の形態 |
提出された課題を、各々個人指導の形式で添削し、指導する。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
1 |
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準備学習 |
「書く」作業は、自己管理・自己責任である。各課題に対しては授業中に仕上げるつもりで臨むこと。 |
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教科書 |
課題を提示し、プリントを配布する。 |
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参考文献 |
適宜、必要と思われた時、各々に指導する。 |
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成績評価方法・基準 |
提出された課題への評価の平均点を単位の認定にあてる |
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備考 |
評価の出し方、授業の形態が、独特なのでそれをしっかりと理解して授業に臨む事。そのため、授業の進め方、評価の出し方を最初の授業で説明するので必ず出席すること。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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槌賀 七代 | 春学期 | 木曜日 | 3時限 | b | 2 |
槌賀 七代 | 春学期 | 水曜日 | 4時限 | a | 2 |
槌賀 七代 | 秋学期 | 木曜日 | 3時限 | c | 2 |