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現在の場所: ホーム 担当教員 槌賀 七代 Syllabus2015 文学との出会い

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科目名 文学との出会い 
担当教員 槌賀 七代
授業の目的、または到達目標 人は何故、文学作品を「読む」のであろうか、又、実際的には作品の何を読んでいるのであろうか、という疑問をまず持って貰い、その上で文学作品と人間との関係を考えて貰いたい。その結果、「文学作品」との出会いとは、どういうものかを考えて貰う。ゆえにも、まず、先人達の文学作品との出会いから、彼らが何に出会っているのかを知り、考察し、次いで自らも具体的に文学作品に触れ、その経験を先人達の場合と重ねつつ、抽象論に陥らず、文学作品との「出会い」の意味を実感し、理解して貰いたい。結果、それらの経験をレポートとして文章化してもらう。
〔到達目標〕授業内容を理解し、それに対する自分の意見が言えるようになること。
授業の概要 文学作品が読み継がれてきた原因を探り、例えば日本人が好む作品に共通する何かがあるとすれば、それはどのようなものかを考えていく。その意味では「日本人論」「日本文化論」に通じ、さらにそれが、日本人に留まり得るものなのか、「人間」として民族を超えるものなのかどうかを考えていくことにより、文学作品を「読む」ということの意味を実感的に解明していく。

授業の形態 基本的には講義形式であるが、問題点について各自の意見が求められる。ゆえに、授業に積極的に参加しなければならない。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 授業の進め方、評価の出し方の説明。文学作品と文化の関係についての説明。
2
  • 趣味としての「読書」の意味
3
  • 先人たちが文学作品と、どのように出会い、何を得たかを考察していく。
4
  • 宮本輝・小林秀雄・遠藤周作の場合①
5
  • 宮本輝・小林秀雄・遠藤周作の場合②
6
  • 私たち「人間」にとっての「文学作品」-その効用ー
7
  • 森鴎外『舞姫』の場合
8
  • 風土と文化の関係-西洋と日本との比較ー
9
  • 深沢七郎『楢山節考』のから読み取れるものー映像からー
10
  • 『舞姫』の場合
11
  • 漱石の提出した問題ー何故、漱石の作品は読まれ続けているのかー①
12
  • 漱石の提出した問題ー何故、漱石の作品は読まれ続けているのかー②
13
  • 村上春樹の作品の魅力-春樹との出会いー
14
  • 文学作品との出会いとは
15
  • 全体のまとめ
準備学習 考える姿勢を必要とする。授業中に投げかけられた質問について、自分自身で考えなければ単位レポートを書く問題点が理解出来ないことを認識しておく必要がある。
教科書 プリントを配布します。
参考文献 適宜、必要に応じて指示する。
成績評価方法・基準 レポート評価。授業内容の理解を評価基準とする。
備考 授業の進め方、評価の出し方等の説明を最初の授業でします。必ず出席すること。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
槌賀 七代 春学期 木曜日 4時限 a 2
槌賀 七代 秋学期 木曜日 4時限 b 2