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現在の場所: ホーム 担当教員 槌賀 七代 Syllabus2013 文章表現法 I

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科目名 文章表現法 I 
担当教員 槌賀 七代
授業の目的、または到達目標 伝達手段としての基本的な日本語表記法を身につけ、「書くこと」の意義を認識してもらう。書くことは難しいと敬遠しがちかもしれないが、自分の考えや思いを言葉にし、文章にすることの面白さを知り、それが伝わる喜びを感じてもらいたい。そして、「書くこと」は、基本的には、伝えたいことを伝える行為であるが、一方で、伝えたい心を「読むこと」でもあり、それは「自分を知る」ことであり、さらに「他者を知ること」でもあり、「他者に心を繋ぐこと」であるがゆえに「生きること」「存在すること」に繋がることであることを実感して貰いたい。〔到達目標〕はともかく、課題の半数は、合格点に達すること。
授業の概要 人は何のために「言葉」を覚え、「言葉」を綴ろうとするのであろうか。このような疑問を基本に据え、「書くこと」の意味を考察する。しかし、ただの抽象論に陥らないため、実際に「書く」作業を重ねることにより、その意味を実感してもらいつつ、考察していく。そのため各人、まず初歩として、180字から「書く」作業を重ね、そこで体験したことを、さらに言語化していく作業が求められる。次いで、他者の文章を読み、それについて自分の意見をまとめ、論じる文章を書くことが求められる。結果、書かれた作品は、文集「こころの眼」としてまとめる予定である。

授業の形態 提出された課題を、各々個人指導の形式で添削し、指導する。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 授業の進め方・形態、評価の出し方、授業の目標についての説明。表記法の説明。
2
  • 「自分について」等、まずは四課題、180字で書くことを始める
3
  • 提出された課題への添削と指導
4
  • 提出された課題への添削と指導
5
  • 提出された課題への添削と指導
6
  • 提出された課題への添削と指導
7
  •  各ジャンルの文章を読み、それに対する自分の考え・意見を書く課題についての説明。及び添削と指導。
8
  • 提出された課題への添削と指導
9
  • 提出された課題への添削と指導
10
  • 感想文と論説文の違いと書き方の説明
11
  • 提出された課題への添削と指導
12
  • 提出された課題への添削と指導
13
  • 「『書くこととやさしさ』ついて」の説明
14
  • 提出された課題への添削と指導
15
  • 全ての課題の点検と確認、および評価とその確認。
準備学習 「書く」作業は、自己管理・自己責任である。各課題に対しては授業中に仕上げるつもりで臨むこと。
教科書 課題を提示し、プリントを配布する。
参考文献 適宜、必要と思われた時、各々に指導する。
成績評価方法・基準 提出された課題への評価の平均点を単位の認定にあてる
備考 評価の出し方、授業の形態が、独特なのでそれをしっかりと理解して授業に臨む事。そのため、授業の進め方、評価の出し方を最初の授業で説明するので必ず出席すること。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
槌賀 七代 春学期 木曜日 3時限 a 2
槌賀 七代 春学期 木曜日 5時限 b 2
槌賀 七代 秋学期 木曜日 5時限 c 2