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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2019 教職キャリアサポート一般教養演習 2

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科目名 教職キャリアサポート一般教養演習 2 
担当教員 加賀 友子、岡 毅、冨森 盛史
授業の目的、または到達目標 教員には専門科目の知識は言うまでもなく、加えて、幅広い知識を持ち合わせていることが求められている。各都道府県で出題されている一般教養問題を踏まえながら、人文科学分野、自然科学分野、社会科学分野の基本的な一般教養とともに、言語能力、文章理解能力、数的推理能力、判断推理能力、資料解釈能力、教育時事理解能力を身につけることを目的とする。
授業の概要 人文科学分野 国語表記の基礎、語彙力としての漢字、作文の基礎
・ことばや漢字の世界(同意語・反意語・ニュアンス・一般的に使われる熟語の意味等の理解)
・国語力(文章理解力、資料解釈力、小論文)
自然科学分野
・自然科学のもののとらえ方
・数学の世界(数的推理能力、判断推理能力)
自然科学分野(理科)+教育時事問題+教職につくということ
・地歴公民
・教育時事問題(判断推理能力、資料解釈能力)

・教職キャリアサポート一般教養演習1とは扱う内容がことなる
・主として教職課程履修者を対象とするが、キャリアサポートとして一般教養を身に付けたいと希望する学生も受講可

科目群/ベンチマーク EDU2801 (715生以前)・ EDU2275 (716生以降)
授業の形態 講義・演習 オムニバス形式各分野5回
実施日
人文科学分野(冨森担当) 9/28  10/19  11/9  12/7  1/11
自然科学分野(加賀担当) 10/5  10/26  11/23  12/14  1/18
自然科学分野(岡担当)  10/12  11/2  11/30  12/21  1/25
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • (冨森担当)
  • 古典の理解1
  • ・文学史 ・基本的な古語の理解 ・大意の把握
  • 古典の理解 ・内容把握の問題演習(40分)
2
  • (冨森担当)
  • 古典の理解2
  • ・慣用表現と故事成語 ・敬語の体系
  • 故事成語、敬語の問題演習(40分)
3
  • (冨森担当)
  • 生活、ビジネスでよく用いられる表現(文書・会話)と留意点
  • 表現についての問題演習(40分)
4
  • (冨森担当)
  • 一般常識・教養問題対策のポイント、演習
  • 一般教養問題の演習(40分)
5
  • (冨森担当)
  • 小論文・作文の書き方 ・着眼点と構成 ・論述のしかた ・主題
  • 学習内容のまとめ
  • 一般教養問題の反復練習(40分)
6
  • (加賀担当)
  • 高校理科 教員採用試験 生物分野の確認
  • 授業に関する問題演習
  • 授業に関する問題演習 30分
7
  • (加賀担当)
  • 高校理科 教員採用試験 化学分野の確認
  • 授業に関する問題演習
  • 授業に関する問題演習 30分
8
  • (加賀担当)
  • 高校理科 教員採用試験 物理分野の確認
  • 授業に関する問題演習
  • 授業に関する問題演習 30分
9
  • (加賀担当)
  • 高校理科 教員採用試験 地学分野の確認
  • 授業に関する問題演習
  • 授業に関する問題演習 30分
10
  • (加賀担当)
  • 高校理科 教員採用試験 環境分野等の確認
  • 授業全体の振りかえり 40分
11
  • (岡担当)
  • 暗記力に頼らず思考力を鍛える!
  • 集合・場合の数:「集合の個数」、「順列」
  • 問題演習(90分)
12
  • (岡担当)
  • 思考力を更に鍛え、賭け事に強くなる!
  • 場合の数・確率:「組合せ」、「確率の基本的考え方」
  • 問題演習(90分)
13
  • (岡担当)
  • 確率の理解を深める!
  • 確率:「確率の応用」
  • 問題演習(90分)
14
  • (岡担当)
  • 整数の魅力に迫る!
  • 整数の基本的性質:「素因数分解」、「約数と倍数」、「ユークリッドの互除法」
  • 問題演習(90分)
15
  • (岡担当)
  • 教員採用試験問題・SPI問題に挑戦する!
  • 問題演習(90分)
準備学習 (冨森)生活、仕事の上で、教養として求められている知識や判断力は重要な力となります。時事問題にも関心を持つことが必要です。教育の世界をはじめさまざまな分野で活躍するために、積極的にかつ継続的に知識を吸収してください。また、市販の問題集により、自己の力を確かめ、くり返し研鑽を続けることを強く希望します。

(加賀)参考文献を見ておく

(岡)高等学校数学Ⅰの教科書或いは参考書を見直すこと。
教科書 授業の際に教材プリントを配布
参考文献 (加賀)高校理科教科書・参考書
成績評価方法・基準 (冨森)人文科学分野(国語)
・授業参加態度(発表・発言等) 30%
・授業中の課題 40%  ・宿題・提出物 30%
【課題に対するフィードバック方法】
・提出された課題を添削し、コメントを付して返却する。
・重要な内容について授業内で解説する。
・今後、重点的に学習すべき内容について授業内で助言する。

                            
(加賀)自然科学分野(理科)
クラスワーク
・授業参加度・意欲・貢献度(発表,発言,プレゼンテーション)50%
・授業内容と配付資料の理解(終了時小テスト4回)30%
・課題の提出 20%
【課題に対するフィードバック方法】
・小テストの結果を授業内で解説する。
・課題提出物を評価しコメントして返却する。


(岡)自然科学分野(数学)
・授業参加度および授業での取り組み状況
・課題提出状況およびその内容
【課題に対するフィードバック方法】
・課題は内容を点検し次回授業時に解答と共に返却する。