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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2019 教職キャリアサポート一般教養演習 1

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科目名 教職キャリアサポート一般教養演習 1 
担当教員 加賀 友子、岡 毅、冨森 盛史
授業の目的、または到達目標 教員には専門科目の知識は言うまでもなく、加えて、幅広い知識を持ち合わせていることが求められている。各都道府県で出題されている一般教養問題を踏まえながら、人文科学分野、自然科学分野の基本的な一般教養とともに、言語能力、文章理解能力、数的推理能力、判断推理能力、資料解釈能力、教育時事理解能力を身につけることを目的とする。
授業の概要 人文科学分野 国語表記の基礎、語彙力としての漢字、作文の基礎
・ことばや漢字の世界(同意語・反意語・ニュアンス・一般的に使われる熟語の意味等の理解)
・国語力(文章理解力、資料解釈力、小論文)
自然科学分野
・自然科学のもののとらえ方
・数学の世界(数的推理能力、判断推理能力)
自然科学分野(理科)+教育時事問題+教職につくということ
・地歴公民
・教育時事問題(判断推理能力、資料解釈能力)

・教職キャリアサポート一般教養演習2とは扱う内容が異なる
・主として教職課程履修者を対象とするが、キャリアサポートとして一般教養を身に付けたいと希望する学生も受講可

科目群/ベンチマーク EDU2800 (715生以前)・ EDU2270 (716生以降)
授業の形態 講義・演習 オムニバス形式各分野5回
実施日
人文科学分野(冨森担当) 4/13  5/11  6/1   6/29  7/20
自然科学分野(加賀担当) 4/20  5/18  6/8   7/6  7/27
自然科学分野(岡担当)  4/27  5/25  6/22  7/13  8/3
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • (冨森担当)
  • 語彙を豊かに1
  • ・生活のなかのことば・常用漢字
  • 日常よく使われる語・表現の問題演習(40分)
2
  • (冨森担当)
  • 語彙を豊かに2
  • ・漢字の使い分け・同音異義語・同訓異義語
  • 漢字・熟語の問題演習(40分)
3
  • (冨森担当)
  • 語彙を豊かに3
  • ・慣用句・慣用表現・ことばの誤用
  • 慣用表現・ことばの問題演習(40分)
4
  • (冨森担当)
  • 文書の形式と書き方
  • ・文芸作品の理解
  • 敬語について(1)
  • 文章の構成、敬語表現等の問題演習(40分)
5
  • (冨森担当)
  • 敬語について(2)
  • ・文章の読解
  • 語彙・表現についてのまとめ、復習(40分)
6
  • (加賀担当)
  • 中学校理科 教員採用試験 生物分野の確認
  • 授業に関する問題演習
  • 授業に関する問題演習 30分
7
  • (加賀担当)
  • 中学校理科 教員採用試験 化学分野の確認
  • 授業に関する問題演習
  • 授業に関する問題演習 30分
8
  • (加賀担当)
  • 中学校理科 教員採用試験 物理分野の確認
  • 授業に関する問題演習
  • 授業に関する問題演習 30分
9
  • (加賀担当)
  • 中学校理科 教員採用試験 地学分野の確認
  • 授業に関する問題演習
  • 授業に関する問題演習 30分
10
  • (加賀担当)
  • 中学校理科 教員採用試験 環境分野等の確認
  • 授業全体の振りかえり 40分
11
  • (岡担当)
  • 教員採用試験問題やSPI問題の征服を目指して!
  • 日常生活に必要な数学に自信を持つ!
  • 数学の基礎確認:「倍数判定法」、「文章題」、「割合・比例」
  • 問題演習(90分)
12
  • (岡担当)
  • 図形に慣れる!
  • 図形の基本:「平面図形の面積・角度」
  • 問題演習(90分)
13
  • (岡担当)
  • 図形に強くなる!
  • 三角形の性質:「合同・相似・三平方の定理」
  • 問題演習(90分)
14
  • (岡担当)
  • 数学問題の「答」を求めるのに必要な基礎を固める!
  • 方程式・不等式:「1次不等式」、「2次方程式」
  • 問題演習(90分)
15
  • (岡担当)
  • 授業内容のの全体的な導入
  • 問題演習(90分)
16
17
18
19
準備学習 (冨森)一般教養とは、広い知識から得た心、精神の豊かさのこととされています。常に幅広く、できるだけ多くの知識や判断力を身につけ、心の豊かさにつながるよう心がけてください。また時事問題にも関心を持つようにしましょう。

(加賀)配布資料を見ておく

(岡)小学校、中学校の算数、数学の教科書或いは参考書を見直すこと。1年次「基礎演習」受講者は学習したテキストも見直すこと。
教科書 授業の際に教材プリントを配布
成績評価方法・基準 (冨森)人文科学分野(国語)
・授業参加態度(発表・発言等) 30%
・授業中の課題 40%  ・宿題・提出物 30%
【課題に対するフィードバック方法】
・提出された課題を添削し、コメントを付して返却する。
・重要な内容について授業内で解説する。
・今後、重点的に学習すべき内容について授業内で助言する。


(加賀)自然科学分野(理科)
・授業参加度・意欲・貢献度(発表,発言,プレゼンテーション)50%
・授業内容と配付資料の理解(終了時小テスト4回)30%
・課題の提出 20%   
【課題に対するフィードバック方法】 
・小テストの結果を授業内で解説する。
・課題提出物を評価しコメントして返却する。 


(岡)自然科学分野(数学)
・授業参加度および授業での取り組み状況
・課題提出状況およびその内容
【課題に対するフィードバック方法】
・課題は内容を点検し次回授業時に解答と共に返却する。