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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2016 キャリア基礎演習 1

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科目名 キャリア基礎演習 1 
担当教員 落谷 正教
授業の目的、または到達目標 「キャリア」を主体的に設計していくことを「キャリアデザイン」といいます。また、社会環境の変化により一度設計したキャリアが修正を迫られる場面も出てきます。そこでは、再設計できる能力が求められます。現在、社会は大きな変化の中にあります。とりわけ、個人の人生に大きな影響を及ぼす可能性のあるのが働き方の変化・生き方の多様化です。本授業では、将来の再設計時にも力が発揮できるような基礎的な能力を身につけることを目的としています。
授業の概要 一般常識プレースメントテストを通じて、自己の能力とそのバランスを点検し、リメディアルの力点をどこに置くのか、その方向性を見出します。また、WILL(やりたいこと)、CAN(できること)、MUST(やらなければならないこと)の3つの視点を押さえつつ、具体的な社会で必要な知識について一緒に考えていきます。

授業の形態 毎回プリントを配布して、演習形式で授業を実施します。個人の垣根を超えてできるだけ、グループで学び合う形で進行していきます。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテーション(就職問題の基礎)プレースメントテスト
2
  • 一般常識(社会は総合問題でできている)
3
  • 自己を分析する前に(WILL,CAN,MUSTを考える)
4
  • 日本と世界(知るから識るへ)
5
  • 読解と重要語句(二語関係から大意把握まで)
6
  • 社会を識る(流通、販売、ロジスティクスを中心に)
7
  • 社会を識るⅡ(BtoB,BtoC と 就職活動)
8
  • 社会を識るⅢ(デパートの起源とSALEという制度)
9
  • 社会を識るⅣ(グラフ化されたDATAを読み解く)
10
  • 並べるということ(ウェイソンカードが意味するもの)
11
  • 選ぶということ(選択することを客観視する)
12
  • 富の偏在化と宝くじ(ピケティから当選金・期待金額まで)
13
  • 社会人基礎力(3つの能力、12の要素)強みは誰にでもある
14
  • 働くということ(MUSTとワーク・ライフ・バランス)
15
  • キャリアデザインのために(自己理解と企業研究の同時並行化)、到達度試験
準備学習 復習は毎回必須です。分からないときは自分で考え、解法を検討したうえでキャリアセンターまで質問にきてください。勿論、全く分からないときにも来ていただいて結構です。
教科書 特にありません
参考文献 参考書・問題集は自分にあったものを一冊選んで日々練習を重ねてください。目的や個人の力量によって変わりますから、個人的にカウンセリングをします。
成績評価方法・基準 出席評価(50%)、小テスト(30%)、到達度試験(20%)

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
落谷 正教 春学期 月曜日 4時限 a 2
落谷 正教 春学期 木曜日 4時限 b 2
落谷 正教 秋学期 月曜日 4時限 c 2