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| 科目名 | 国際政治学 2 |
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| 担当教員 | 劉 仙姫 |
| 授業の目的、または到達目標 |
国際関係理論に関する基本原理から国際政治史に至るまで幅広く考察する。国際政治に関する新しい見方を学び、今日起きている様々な国際問題について理論的、体系的に理解する。 <学習目標> ・バランス・オブ・パワーといった概念を用いて現代の世界の多くの地域における国際政治を説明できる。 ・相互依存、脱国家的・国際的制度の成長、そして民主主義的価値の広がりが世界政治にどのような影響を与えているかについて検証する ・外交政策のプロセスを考察する際には、国際レベルの構造的要因に加えて、国内政治レベルや個人レベルの視点からも説明できる。 |
| 授業の概要 |
現代の国際情勢を理解するために、帝国主義、二つの世界大戦、冷戦、冷戦後までの国際政治史をたどりながら、新しい世界秩序の形成をめぐるリアリズムやリベラリズム、そしてコンストラクティヴィズムの理論的枠組みを考える。 |
| 授業の形態 |
テーマに関する学生の考えを引き出した上で、フリーディスカッション形式の進め方によって、要点を押さえて説明内容をまとめる。 |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 準備学習 |
事前に配布されるレジュメの内容をチッェクし、自由討論ができるようにする。 |
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| 教科書 |
ジョセフ・S・ナイ『国際紛争――理論と歴史』有斐閣、2009 |
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| 参考文献 |
浦野起央『国際関係理論史』勁草書房、1997 |
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| 成績評価方法・基準 |
授業中の小テスト(50%)、レポート(35%)、発表や発言(15%)を総合的に評価する。 |
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時間割
| 担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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| 劉 仙姫 | 秋学期 | 木曜日 | 3時限 | 2 |
