文書操作
科目名 | 民法の基礎 1 |
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担当教員 | 堀竹 学 |
授業の目的、または到達目標 |
民法は私法の基本法であるので、全体像を理解すべく、細かい規定・論点には深入りせず、民法の体系を意識しながら民法の基礎となる考えを理解する。具体的な講義内容は、民法総則、物権、債権の主要分野を取り上げる。また、民法総則、物権、債権、親族、相続等他の分野との関連についても理解を図る。 〈到達目標〉 民法の体系を説明できる。 基本的な民事事件(民法総則、物権、債権に関する事件)における適用条文を説明できる。 基本的な民事事件(民法総則、物権、債権に関する事件)を解決できる。 |
授業の概要 |
講義の進め方は、使用テキストに沿って進める(予習・復習にも活用してもらいたい)。教員が、まず制度の概要について、具体例を交えて図示し、学生が基本事項・全体像を把握する。それを踏まえ、重要な論点について、論理的に思考する。 |
授業の形態 |
教員が、民法(総則、物権、債権)の重要事項について説明しながら、随時質問していく。これに対し、受講生が教科書を調べたり、自らの考えを述べたりして、民法の理解を深める。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
民法は、各制度が相互に関連しているので、復習をすることが次回の予習につながります。ノートを参考文献で補って、(予習・)復習してください。 |
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教科書 |
六法 西原慎治『パンデクテンシステムで学ぶ民法入門』(2014) |
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参考文献 |
近江幸治『民法講義0 ゼロからの民法入門』(成文堂、2012) 潮見佳男『入門民法(全)』(有斐閣、補訂、2011) 河上正二『民法学入門』(日本評論社、第2版、2009) 川井健『民法入門』(有斐閣、第7版、2012) ほか 講義中に適宜紹介する。 |
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成績評価方法・基準 |
平常点(発言)で評価する。 |
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備考 |
六法は常に携帯し、こまめに引きましょう。 民法は初めて耳にする用語ばかりで、かつ論理的に理解しなければならず、難しいと感じるかもしれません。しかし、じっくり理解するように努めれば、全体が見えてくるようになります。諦めず頑張りましょう。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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堀竹 学 | 春学期 | 木曜日 | 4時限 | 2 |