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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2015 実用数学応用

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科目名 実用数学応用 
担当教員 落谷 正教
授業の目的、または到達目標 瞬間的情報処理能力と論理的思考力を身につけて、企業の就職試験・公務員試験の非言語系問題が解けるようになることを目的とします。解法のプロセスを自ら検証することで、数学の三要素といわれるCalculation,Application,Inspiration 力を身につけることを到達目標とします。
授業の概要 瞬間情報処理能力を鍛えるために、時間制限でWeb計算練習も取り入れます。論理力を鍛えるために、文章題の立式化とその意味を確認します。就職試験に役立つことを超えて数学的な考え方を修得し、将来を見据えた推論的思考を醸成します。また、問題発見能力を鍛えるために能動的参加形態をとります。

授業の形態 演習対話形式で授業を展開します。できるだけ、1人で考えるのではなく、受講者間で解法を捻りだすアクティブな授業になるように考えています。そのために事前学習(課題)は必須とします。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • プレースメントテスト、数的処理(方程式、不定方程式)
2
  • 数的処理 損益算、割引問題
3
  • 数的処理 分割料金、集合
4
  • 数的処理 年齢算、GAB(計数)CAB(暗算、法則性)
5
  • 数的処理 仕事算、ニュートン算Ⅰ
6
  • 数的処理 場合の数、確率、濃度計算
7
  • 推論Ⅰ
8
  • 判断推理Ⅰ(順序、位置、対応関係)
9
  • 数的処理 N進法、モノの流れ、ニュートン算Ⅱ
10
  • 数的処理 時計算、時刻表、数列
11
  • 判断推理Ⅱ(配置、法則、暗号)
12
  • 中間テスト、推論Ⅱ
13
  • 判断推理Ⅲ(数量推理、試合、位相と経路)
14
  • 総合演習Ⅱ
15
  • 到達度試験
準備学習 授業内で集中して学び、計算と推理の応用力をマスターすること。次の授業内容について予め考えて、プリント等が配布された場合は事前に解いてくること。
教科書 特に指定しません
参考文献 それぞれの進路に合わせて個別にアドバイスします。問題集を少なくとも一冊購入し各自取り組んでください。
成績評価方法・基準 出席評価(30%)、中間テスト・平常点(40%)、到達度試験(30%)
備考 問題が解ける(できる)ことを超えて、他者に教えることができる(分かる)ところまで徹底して学びましょう。授業内で理解できないところは、CSC内の学習支援コーナーで質問しましょう。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
落谷 正教 秋学期 水曜日 3時限 2