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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2013 国際政治学1

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科目名 国際政治学1 
担当教員 劉 仙姫
授業の目的、または到達目標 国際関係や平和の問題について理論的な視野を広げ、事例の位置づけを明らかにし、その意義を考察する
<学習目標>
・これまで行われてきた平和論、国際紛争論、安全保障論を説明できる。
・リアリズムとリベラリズムなど国際政治学で行われてきた紛争のとらえ方を検討し、それが現在の国際紛争の把握にあたって持つ意味を考える。
 ・いくつかの事例を比較し、分析することにより、自分自身の平和観を形成していく。
授業の概要 国際政治の基礎理論、現代国際紛争の実態、平和構築の実際について考察する。紛争事例や国際政治の基本用語についても学び、安全保障のみならず、「平和構築」という政策領域を体系的に理解する。

授業の形態 テーマに関する学生の考えを引き出した上で、フリーディスカッション形式の進め方によって、要点を押さえて説明内容をまとめる。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 政策としての平和
  • レジュメの内容確認
2
  • リアリズムとリベラリズム
  • レジュメの内容確認
3
  • 現代紛争の構造とグローバリゼーション
  • レジュメの内容確認
4
  • 国際組織の役割
  • レジュメの内容確認
5
  • 地域機構
  • レジュメの内容確認
6
  • 紛争と国際経済組織
  • レジュメの内容確認
7
  • 植民地支配の遺産と開発途上国
  • レジュメの内容確認
8
  • 兵器の規制
  • レジュメの内容確認
9
  • 核軍拡と核軍縮
  • レジュメの内容確認
10
  • 人の移動と難民保護
  • レジュメの内容確認
11
  • テロリズムとテロ対策
  • レジュメの内容確認
12
  • 軍事介入
  • レジュメの内容確認
13
  • 平和構築における政治改革と紛争後選挙
  • レジュメの内容確認
14
  • 開発協力
  • レジュメの内容確認
15
  • NGOと市民社会
  • レジュメの内容確認
準備学習 事前に配布されるレジュメの内容をチッェクし、自由討論ができるようにする。
教科書 大芝 亮、藤原帰一、山田哲也『平和政策』有斐閣、2006
参考文献 世界情勢を読む会『世界の紛争地図』日本文芸社、2007
成績評価方法・基準 授業中の小テスト(50%)、レポート(35%)、発表や発言(15%)を総合的に評価する。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
劉 仙姫 春学期 月曜日 3時限 2