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| 科目名 | 国際法1 |
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| 担当教員 | 西井 正弘 |
| 授業の目的、または到達目標 |
国際関係法の中心的科目であり、国際社会の法制度を、歴史的発展過程を踏まえて、体系的に講義し、その現状と発展の可能性を考察する。 <学習目標> ・現代国際法の全体像を理解できる。 ・個別の国際法問題に対し、どのような法規範が適用可能か説明できる。 ・日本を含め、日々生じる国際紛争について、国際法に基づく主張を展開できる。 |
| 授業の概要 |
国際法の全体の内、基本構造、法源、条約法、国家の成立、国家の基本的権利義務、国家機関、国際機構、国家領域、国際化地域・空域・宇宙、海洋法の分野を取り上げる(国際法の他の分野は、国際法2で扱う)。扱う内容は広範かつ複雑であり、教科書の予習を前提として、受講生との質疑を取り入れつつ教科書の主要部分を中心に講義する。具体的な事例を取り上げるが、詳細は自学自修を要する。 |
| 授業の形態 |
扱う項目が多く、具体的な事件も多数に上るので、受講生の予習を前提とし、講義形式を基本とするが、相互の質疑応答により理解を深め、理解度を確認しつつ進める。 |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 準備学習 |
毎回、教科書の15~20頁に相当する内容を講義するので、事前に予習し、専門用語について、どのような概念をさすか、考えておくこと。予習せずに受講した場合は、理解が難しい。 |
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| 教科書 |
『国際法[第2版]』浅田正彦編、東信堂、2013年 『ベーシック条約集 2013年版』田中則夫ほか編、東信堂、2013年 (いずれの教科書も、3年次開講科目「国際法演習」でも使用する) |
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| 参考文献 |
『国際法基本判例50』杉原高嶺ほか編、三省堂、2010年(「国際法演習」での教科書) 『判例国際法[第2版]』松井芳郎編、東信堂、2008年 その他、授業中に、参考書は提示する。 |
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| 成績評価方法・基準 |
授業中の発言・発表 30%、小テスト・レポート 70% |
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時間割
| 担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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| 西井 正弘 | 春学期 | 木曜日 | 5時限 | 2 |
