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科目名 | 経営演習I-2(マーケティング基礎) |
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担当教員 | 寺岡 国一 |
授業の目的、または到達目標 |
マーケティングの知識は企業の営業・企画職に就く場合には必須だが、それ以外の部門でも必要とされる。また、企業だけでなく、行政、非営利組織の活動においても必要とされる知識である。さらに、マーケティングの基本的な知識は我々の日々の生活にも大いに役立つ。私達がよく知っている会社、身近にある製品、映像資料、企業の販促資料等を取り上げながらマーケティングの歴史、マーケティングの基本概念、マーケティング活動のフレームワークを判りやすく理解する。 |
授業の概要 |
マーケティング活動の基本は消費者が必要としている商品を創り、売れる環境作りしていくことにある。さらに、消費者自身も気づいていない潜在的消費者ニーズを創出することも最近のマーケティング活動の特徴である。従来、マーケティングは営利を目的とする企業活動を中心に研究されてきたが、マーケティング活動の基本概念は顧客ニーズの把握と顧客満足であるという視点から非営利組織(学校、ボランティア団体、教会、行政組織、等々)や企業の社会貢献活動へとマーケティング(Societal Marketing, Social Marketing)概念の適用が拡大している。 |
授業の形態 |
マーケティングの基本概念や活動のプロセスを実際の商品の例、あるいは映像を通じて企業のマーケティング活動を理解するとともに、実際の商品を使って商品コンセプトテスティングを行なうなど楽しい授業にします。学生のマーケティングセンスを高めるため授業では多くの質問を投げかけますので間違っても結構ですから積極的に発言すること。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
1 |
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準備学習 |
授業の理解を深めるためにあらかじめ配布する講義資料に目を通しておくこと。 授業期間中にテスト2回、MKT terminology test4回実施します。 |
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教科書 |
講義資料は配布します。 |
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参考文献 |
「マーケティング」恩蔵直人著、日本経済新聞社出版 「一からのマーケティング」石井淳蔵編、碩学社 “Principles of Marketing” Version 2.0, Philip Kotler and Gary Armstrong, Prentice Hall “Social Marketing” Philip Kotler and all, SAGE Publications, 2002 |
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成績評価方法・基準 |
中間クイズ30%、最終クイズ40%、MKT terminology tests 30% 期末試験は実施しないので授業期間中のクイズにはしっかり取り組むこと。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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寺岡 国一 | 春学期 | 金曜日 | 4時限 | 2 |