文書操作
科目名 | メディアの公共性 |
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担当教員 | 佐々木 邦義 |
授業の目的、または到達目標 |
新聞・TVからネット上のメディアまで、それらの報道や情報伝達のあり方、プライバシー、自主規制、法規制、表現の自由などの諸問題を「公」と「私」の観点から、分析・検討する。 多様で大きな影響力をもつ各メディアが、いかに「真実」に迫っているか(いないか)を洞察でき、「公」と「私」の情報発信の役割や相互作用性について、一段と理解が深まるようになる。 |
授業の概要 |
世はツイッターやブログ、動画投稿サイトなどのソーシャル系メディア全盛だ。一方で既存の新聞や雑誌は多くの読者を失い、テレビは視聴率を下げ、公共性の担い手として陰りが目立つ。そんな中、言論の公共空間を維持・発展させる上で、いま何が必要か、「私」の「公」(社会的役割)はどうあるべきか――を皆さんと共に探りたい。 |
授業の形態 |
ビデオを随時使った講義を主とするが、活発な討議や質疑を期待する。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
日ごろから新聞、テレビ、雑誌類の報道に十分な目配りを。 |
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教科書 |
授業中に適宜プリントを配布する。 |
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参考文献 |
『ジャーナリズムの可能性』(原寿雄、岩波新書、2009年) 『官報複合体』(牧野洋、講談社、2012年) |
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成績評価方法・基準 |
期末レポート(70%)、出席度(10%)、授業中の小テスト(10%)、授業への参加度(10%)から総合的に判断する。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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佐々木 邦義 | 春学期 | 金曜日 | 3時限 | 2 |