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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2013 英語科教育法 I

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科目名 英語科教育法 I 
担当教員 中井 弘一
授業の目的、または到達目標 ・外国語習得について歴史的に思考錯誤されてきた教授法を理解する
・それぞれの教授法の根拠となったメカニズムを理解する
授業の概要  2冊のテキストを通して外国語教授法の流れを概観し、それぞれの教授法が基づいている言語習得のメカニズムを理解することを通して、実際の英語教育において、学習指導要領がめざす英語力育成にそのメカニズムを学習活動にどのように応用・活用するのかを探る。

授業の形態 講義・ゼミ形式発表討論・模擬授業
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 外国語教授法概観
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
2
  • 文法訳読法の理解
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
3
  • 学校英語教育における文法訳読法の実際
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
4
  • ダイレクト・メソッドの理解
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
5
  • 学校英語教育におけるダイレクト・メソッド応用の実際 
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
6
  • オーディオ・リンガル・メソッドの理解
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
7
  • 学校英語教育におけるオーディオ・リンガル・メソッド応用の実際 
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
8
  • サイレント・ウエイ、 サジェストペディア(暗示)の理解
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
9
  • 学校英語教育におけるサイレント・ウエイ、 サジェストペディア(暗示)応用の実際 
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
10
  • トータル・フィジカル・リスポンス・ジャズチャンツの理解
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
11
  • 学校英語教育におけるトータル・フィジカル・リスポンス・ジャズチャンツ応用の実際
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
12
  • オーラル・メソッドの理解
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
13
  • 学校英語教育におけるオーラル・メソッド応用の実際 
  • 発表担当内容に関して準備学習・討論のための事前知識(指導理論・事例)の調べ学習
14
  • 学習指導要領がめざす英語教育(中学校)
  • 前期のまとめレポート作成
15
  • 学習指導要領がめざす英語教育(高等学校)
  • 前期のまとめレポート作成
準備学習 ・第一週に配付する発表担当内容の準備学習をする
・それぞれの指導法の特長を活かした実際の指導例を教科書を使って提示できるように準備する
教科書 ・田崎清忠 編著(1995) 『現代英語教授法総覧』 大修館書店
・Diane Larsen-Freeman(2000)Techniques and Principles in Language Teaching (Teaching Techniques in English as a Second Language. OXFORD Univ. Press
参考文献 ・文科省(2008)『小学校学習指導要領解説 外国語活動編』東洋館出版社
・文科省(2008)『中学校学習指導要領解説 外国語編』開隆堂出版社
・文科省(2009)『高等学校学習指導要領解説 外国語編』
成績評価方法・基準 クラスワーク 60%
・担当課題の理解と発表内容
・実際の英語授業における応用の提案
・模擬授業の工夫、構成力
試験・レポート 40%
備考 次年度の教育実習に向けて「実践的指導力」を育成する
①授業実践力 ②子ども理解力 ③学級経営力
④対人関係能力 ⑤教職に関する意欲や態度

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
中井 弘一 通年 水曜日 2時限 4