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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2012 教育相談の理論と方法

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科目名 教育相談の理論と方法 
担当教員 井上 文彦
授業の目的、または到達目標 ・生徒が直面している問題への理解を深める。
・カウンセリング・マインドとカウンセリングの基本技法を習得する。
・援助者としての自分の長所、短所に気づく。
授業の概要 学級崩壊、不登校、ひきこもり、いじめなど、教育現場はさまざまな問題を抱えている。そのような状況の中で、教育相談(educational counseling)の重要性はますます増している。それはスクール・カウンセラーや専門家のみが担うべき役割ではない。教師として、生徒をどのように理解し、受けとめるのか。教師にも、生徒に関わり、援助していくために必要な方法論として、カウンセリングの理論と技法の素養が求められている。そこでこの授業では、事例を通して教育相談の実際を学ぶと共に、ロールプレイなどの体験学習によって、カウンセリングの基本的な技法を習得することを目指す。

授業の形態 教育相談の事例研究とカウンセリングのロールプレイ
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • グループ討議 /教育相談とは何か
2
  • カウンセリング概論1、2
3
  • 事例研究1/技法練習1
4
  • 事例研究2/技法練習2 
5
  • 事例研究3/技法練習3
6
  • 事例研究4/技法練習4
7
  • 事例研究5/技法練習5
8
  • 事例研究6/技法練習6
9
  • 事例研究7/技法練習7
10
  • 事例研究8/技法練習8
11
  • 事例研究9/技法練習9
12
  • 事例研究10/技法練習10 
13
  • 事例研究11/技法練習11
14
  • 事例研究12/技法練習12
15
  • まとめ
準備学習 取り上げる事例の下調べをする。
教科書 授業で資料を配付する。
成績評価方法・基準 授業参加度(出席、発言)40% レポート60%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
井上 文彦 春学期 水曜日 3時限 2