文書操作
科目名 | 言語と権力 |
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担当教員 | 神谷 俊郎 |
授業の目的、または到達目標 |
言語と権力の関係について論じる。この「権力」とは、第一義的には政治権力のことであり、前半では「言語帝国主義と少数言語」の問題を中心に論じる。後半では、対人コミュニケーションの場面で発生する上下関係や差別、また、現代社会における情報リテラシーの問題についても論じる。 |
授業の概要 |
下記「時間割」欄にある各回の概要の他、次のような議論を通底させつつ、講義を進める。 ・「標準語」と「方言」 ・言語と国家 ・言語と民族・宗教 ・言語による差別 ・文字と無文字/識字と非識字 ・インターネットと情報リテラシー |
授業の形態 |
講義とディスカッション |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
授業内容に関して指定された文献を読んでくること |
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教科書 |
プリントを配布する |
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参考文献 |
授業中に紹介するが、以下の文献のいずれか、または全てに目を通しておくことが望ましい ①田中克彦「ことばと国家」 ②ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」 ③水村美苗「日本語が亡びるとき」 ④スティーヴン・ピンカー「言語を生み出す本能」 ⑤ベネディクト・アンダーソン「想像の共同体」 ⑥ウォルター・J・オング「声の文化と文字の文化」 |
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成績評価方法・基準 |
研究レポート(学期末)50%,小課題(講義期間中)50% |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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神谷 俊郎 | 秋学期 | 金曜日 | 3時限 | 2 |