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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2012 身体への気づき 1(隔週)

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科目名 身体への気づき 1(隔週) 
担当教員 松本 伸子
授業の目的、または到達目標 「からだ」に気づくことは、自分自身に気づくことである。授業での体験を通して、「からだ」の声を聴くことを学び、自分の「からだ」への信頼が増して、少しでも自他に開かれた「からだ」になることを目指す。
*到達目標
 ・ボディワークや呼吸法を用いて、心身のリラックスをはかることができる。
 ・心と体を開いて、他者と関わることができる。 
授業の概要 私たちは、日頃自分の「からだ」とどのように付き合っているだろうか。頭で考え、想像し、判断することに重きを置きすぎ、「からだ」の声に耳を傾けることを軽視していないだろうか。また人と関わるとき、「からだ」で向き合わず、身構えたり、斜に構えたり、腰が引けたりしていないだろうか。「からだ」は私たちの存在の確かな基盤であり、人と関わる基盤でもある。私の「からだ」は、私の所有物(I have a body.)ではなく、私自身(I am a body.) なのだという観点から、「からだ」で感じ、「からだ」からのメッセージに気づくことをボディワーク、イメージ法などを通して体験してみたい。

授業の形態 ボディワーク・イメージ法などの体験学習法。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 導入 身体とリラックス: 緊張と緩和、呼吸法
2
  • 身体と経験: 発達とカベ
3
  • クラス内の親睦をはかろう: ゲーム、役割別おしゃべり
4
  • 身体と伝達、意識化: ジェスチャー遊び、伝言リレー
5
  • 身体と信頼: 背もたれごっこ、手探り探検隊?!
6
  • 身体の限界と可能性(1): だまし絵
7
  • 身体の限界と可能性(2): 思い込み、まとめ
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準備学習 授業で体験した「私」なりの感じ方に、日常生活でも目を向けるようにする。
教科書 特になし。適時資料を配付する。
成績評価方法・基準 授業への参加度(出席、積極性)50%、毎回の体験レポート50%
備考 小体育館で行うことがあり、床に寝転んだり立ったり座ったりできる程度の、動きやすい服装にての参加が望ましい。筆記用具を持参のこと。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
松本 伸子 秋学期 木曜日 3時限 b偶7 1
松本 伸子 秋学期 木曜日 3時限 a奇7 1
松本 伸子 秋学期 木曜日 4時限 d偶7 1
松本 伸子 秋学期 木曜日 4時限 c奇7 1