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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2012 通訳

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科目名 通訳 
担当教員 友野 百枝、平野 牧子、宮元 友之
授業の目的、または到達目標 通訳の理論と実際の基礎を学ぶコースである。通訳の概論を学んだ上で、通訳スキル訓練を受けることにより、英語から日本語へ、また日本語から英語への逐次通訳ができることを目標とする。
授業の概要 通訳に関心がある学生のためのコースである。通訳に関する一般的な理論も学習するが、主眼は逐次通訳などの実際的なスキル訓練である。自信を持ってさまざまなテーマの話を通訳できるようになるには、高い日本語、英語の運用能力は勿論のこと、そのテーマに関する背景知識も欠かせない。一般知識(常識)を豊かにするために時事ニュースの記事やスピーチのテーマに関する知識も勉強する。専門展開群のBusiness of Interpreting, Studies in English Interpreting in Business,Court Interpretingを取りたい学生のための導入コースでもある。(推奨されるが、先取条件ではない。)

授業の形態 講義および音響機器を使っての訓練
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 通訳訓練の手法紹介/自己紹介
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
2
  • ディスカッション/発表/J-J Notetaking
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
3
  • ディスカッション/発表/Shadowing
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
4
  • ディスカッション/発表/Shadowing
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
5
  • ディスカッション/発表/Reproduction
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
6
  • ディスカッション/発表/Reproduction
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
7
  • ディスカッション/発表/Sight Translation
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
8
  • ディスカッション/発表/Sight Translation
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
9
  • ディスカッション/発表/Sight Translation
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
10
  • ディスカッション/発表/Summarization
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
11
  • ディスカッション/発表/Summarization
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
12
  • Cosecutive interpreting
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
13
  • Cosecutive interpreting
  • アーティクルのサイトトランスレーション準備
14
  • Cosecutive interpreting
  • 復習
15
  • クラス内期末テスト
準備学習 テキストの指定の章を読んで、討論ができるよう準備をしてくる。クラスの中で出される宿題を毎回こなす。クラスで習った教材をスムーズに訳せるようになるまで家でも繰り返し練習する。
教科書 春学期 「通訳者のしごと」近藤正臣(岩波ジュニア新書)
秋学期 クラス内で指定
参考文献 「通訳席から世界が見える」新崎隆子(筑摩書房)
「通訳の英語 日本語」小松達也(文春新書)
「不実な美女か貞淑な醜女か」米原万理(新潮文庫)
その他の文献リストはクラス内で配布する。
成績評価方法・基準 クラスワーク(討論、発表、小テストなど)と、クラス内期末テストの結果で評価する。           

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
友野 百枝 春学期 木曜日 3時限 a 2
宮元 友之 秋学期 月曜日 3時限 c 2
平野 牧子 秋学期 金曜日 5時限 b 2