パーソナルツール
現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2012 地球環境問題-課題と展開

←講義で検索へ     ←時間割で検索へ

科目名 地球環境問題-課題と展開 
担当教員 真田 康弘
授業の目的、または到達目標 ①地球環境問題の原因と影響についての基礎的知識を得る。
②環境問題の解決に向けた国際協力の現状を知り、課題を考える。
③環境問題に関する疑問について自ら調べ考える力をつける。
授業の概要 地球温暖化問題、野生動植物の保護などの具体的事例を通して地球環境問題を学び、私達の生活と、諸外国の環境及び人々との関係を考える。また、地球環境問題への国際的取組みについて、国際交渉の最新動向や国際環境法上の基礎論点を踏まえつつ体系的に理解し、問題の所在と解決策(あるいは解決の困難さ)に関する多角的視点を養うことを目的とする。

授業の形態 講義、ディスカッション、プレゼンテーション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション:地球環境問題の歴史
2
  • 原子力と再生可能エネルギー①
3
  • 原子力と再生可能エネルギー②
4
  • オゾン層の保護/気候変動①
5
  • 気候変動②
6
  • 海洋①
7
  • 海洋②
8
  • 海洋③
9
  • 生物多様性①
10
  • 生物多様性②
11
  • 環境保護と貿易①
12
  • 環境保護と貿易②
13
  • 宇宙における環境保護
14
  • 南極における環境保護
15
  • 総括:地球環境問題の将来
準備学習 教科書の予習
教科書 西井正弘・臼杵知史編『テキスト国際環境法』有信堂(2011年)
参考文献 授業にて適宜指定する。
成績評価方法・基準 成績評価方法:授業への取組状況・小テスト及びワークシート30%、レポート30%、定期試験40%。
成績評価基準:授業では、適宜小テストあるいはワークシート形式の紙を配布し、これらの回答及び授業への参加・貢献度により「授業への取組状況」の評価を行う。レポートは、各自が選んだテーマについて行う。論題に関する自らの考えを論理的に説明していること、そのために必要な事実関係を調べ効果的に用いていること、レポートとして適切かつわかりやすいものであること、の観点から評価を行う。定期試験では、講義で学んだ事項・各自が作成したレポートンのテーマにつき記述式の問題を実施する。筆記用具のほか、教科書、授業で配付した資料・ワークシート、自筆ノートの持ち込みを許可する。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
真田 康弘 秋学期 木曜日 1時限 b 2