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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2012 教職実践演習

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科目名 教職実践演習 
担当教員 中井 弘一
授業の目的、または到達目標 ・教職科目履修を通した学びと教育実習等で得られた教科指導力や生徒指導力の実践との統合を図る
・使命感や責任感に裏打ちされた確かな実践的指導力を有する教員としての資質を構築する
授業の概要 下記の事項に関し、実際の教育現場を想定した教育課題をロールプレイ・討論・事例研究を通して行う。
* 使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項
* 社会性や対人関係能力に関する事項
* 生徒理解や学級経営等に関する事項
* 教科内容等の指導力に関する事項

授業の形態 講義・発表・討論・講演
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 教員になる上で、自己にとっての課題の探究
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
2
  • 使命感や責任感、教育的愛情の形成(1):教職の意義や教員の役割
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
3
  • 使命感や責任感、教育的愛情の形成(2):生徒理解の重要性
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
4
  • 使命感や責任感、教育的愛情の形成(3):現職教員との意見交換
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
5
  • 社会性や対人関係能力の形成(1):校務運営の重要性
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
6
  • 社会性や対人関係能力の形成(2):保護者や地域との連携・協力の重要性
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
7
  • 社会性や対人関係能力の形成(3):現職教員との意見交換
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
8
  • 生徒理解や学級経営力の形成(1):いじめや不登校の今日的な教育課題
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
9
  • 生徒理解や学級経営力の形成(2):学級集団としてまとめていく手法
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
10
  • 生徒理解や学級経営力の形成(3):現職教員との意見交換
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
11
  • 教科内容の指導力の充実(1):教科書にある題材に応じた教材研究
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
12
  • 教科内容の指導力の充実(2):コミュニケーションを支える文法指導
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
13
  • 教科内容の指導力の充実(3):教具、学習形態、指導と評価等の工夫
  • 次週の内容に関するポイントノート作成
14
  • 教科内容の指導力の充実(4):現職教員との意見交換
  • 全体にわたってのレポート作成
15
  • まとめ
  • 全体にわたってのレポート作成
準備学習 教育実習を踏まえてそれぞれの授業概要に沿って、自分の考えをまとめたり、調べたりしておくこと
教科書 ・担当教員による授業中配付資料
参考文献 ・秋田喜代美・佐藤学(2007)『新しい時代の教職入門』有斐閣アルマ
・大村はま(2004)『大村はま講演集 上・下』風濤社
・池田修(2007)『教師になるということ』ひまわり社
・文科省(2008)『小学校学習指導要領解説 外国語活動編』東洋館出版社
・文科省(2008)『中学校学習指導要領解説 外国語編』開隆堂出版社
成績評価方法・基準 クラスワーク 50%
・各教育実践力の形成・充実における発表
・討論への積極的な参加
レポート
・各教育実践力のまとめの小レポート 50%
関連リンク 授業で紹介
備考 「実践的指導力」の育成として、
①授業実践力 ②子ども理解力 ③学級経営力
④対人関係能力 ⑤教職に関する意欲や態度
を育成する。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
中井 弘一 秋学期 金曜日 5時限 2