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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2012 経済学 2

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科目名 経済学 2 
担当教員 鈴木 遵也
授業の目的、または到達目標 マクロ経済についての理論的な知識を習得するだけでなく、習得した理論に基づいて現実の経済を考察する力を養う。
授業の概要 経済学は大きくミクロ経済学とマクロ経済学の二つに分けることができる。この経済学2では、マクロ経済学の基礎的な理論を取り上げ講義していきたい。内容としては、「GDPの概念」、「財市場」の大きく2つを取り扱う。「GDPの概念」では、経済水準の指標となるGDPについて詳しく説明していく。「財市場」では消費や投資や政府支出について説明したうえで、政府支出の増加や減税といった政策の効果について分析する。

授業の形態 授業中に配布するレジュメに沿って講義形式で授業を進めていく。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション
2
  • GDPとは何か
3
  • 三面等価の原則
4
  • 名目GDPと実質GDP
5
  • 短期と長期の概念
6
  • 消費関数
7
  • 小テスト(1)
8
  • 復習(1)
9
  • 投資関数
10
  • 政府支出
11
  • 45度線分析 
12
  • 政府支出と減税の効果
13
  • 小テスト(2)
14
  • 復習(2)
15
  • 最終テスト
準備学習 毎回の授業に対し、レジュメや参考文献を用いて予習・復習することが望ましい。
教科書 特に使用しない。
参考文献 中谷巌著『入門マクロ経済学』第5版、日本評論社、2007年。
成績評価方法・基準 授業への参加意欲(30%)、授業中の小テスト(40%)、授業中の最終テスト(30%)によって評価する。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
鈴木 遵也 春学期 木曜日 4時限 2