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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2012 言語と文化

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科目名 言語と文化 
担当教員 大原 始子
授業の目的、または到達目標 コミュニケーションには、言語能力(言語知識)とその運用能力が必要だとされる。前者は、文法、音、語彙など正しい文を作る能力で、後者は、話し相手の文化的背景や会話の方略を知り、適切なコミュニケーションを取るための能力である。
この授業はより高いコミュニケーション能力を習得するために、言語能力(言語知識)の支えとして不可欠な言語の運用能力を養うことを目的とする。

《具体的な目標》
・言語に影響を与える多様な文化的・社会的背景を知る
・多くの事例を通して言語と文化の深い関係を学んでいく
・同じ事象・心理が言語によりどのように表現されるかを知る
授業の概要 言語と文化は、一見、取り組みやすそうであるが、かなり抽象的な概念である。授業では、語用論(人は特定の状況下でどのような言語形式を選択するか)の観点から、日本語と英語などを例に、発話の構成・敬意表現・含意と文化の関係をサンプルを通して概観していく。

授業の形態 テーマに沿って講義を進め、ビデオ視聴、レポート発表などを行う。受講者数によっては、ゼミ(演習)形式を取る。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 言語と文化に関わる研究、文化とは何か
2
  • 語彙に見る文化
3
  • サピア=ウォーフの仮説
4
  • 若者ことばと文化
5
  • 「若者に見られるアクセントの平板化」ビデオ視聴
  • レポート作成
6
  • レポート発表とディスカッション
7
  • 高コンテキスト文化(言語)と低コンテキスト文化(言語)
8
  • 言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
9
  • 含意と文化
10
  • 日本語と英語の敬意表現の違い
11
  • 日本語の敬語体系
12
  • スピーチ・物をすすめる・ほめる~日本とアメリカの違い
13
  • アイデンティティと言語選択
14
  • 民族と言語アイデンティティ
15
  • 復習とまとめ
準備学習 配布するハンドアウトをよく読むこと。
参考文献 『シンガポールの言葉と社会』(三元社) 大原始子著
適宜示す。
成績評価方法・基準 学期末試験(90%)、レポート(10%)によって評価するが、授業中の質問への回答内容も加味する。
レポートの提出は、必須で試験を受けるための条件となる。
備考 分からないことは授業中に質問して解決しておきましょう。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
大原 始子 春学期 火曜日 4時限 2