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| 科目名 | 世界の人権問題(人権の理解) |
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| 担当教員 | 前田 佐保 |
| 授業の目的、または到達目標 |
「人権」って、なんとなくわかっている気がしませんか? 誰もが生まれながらに持っている権利?でも、具体的にどんな権利が「人権」でしょうか? 何が人権なのかを知らなければ、ほかの人の人権を尊重することもできません。それに、個人的な人間関係だけではなく、国際社会での国家間関係や企業活動、国連などの国際機関の活動などでも、必ず守られなければならない大切なルールでもあるのです。ところが、世界にはいろいろな人権問題がたくさんあり、何億という人々がいつも苦しんでいることも事実です。 この授業では、地球規模で起きている構造的な人権問題を中心に、世界の人権問題の現状を知り、私たち一人ひとりにとって、それがどういう意味を持つのか、できることがあるとすればどんなことか、といったことを一緒に考えます。 |
| 授業の概要 |
国際人権法が形成される基盤となった人権の思想、その発生と展開の歴史的・社会的背景などをわかりやすく説明し、その上で、世界の人権状況を具体的に見ながら、現行の国際人権基準に照らして検討し、世界のあるべき姿、平和や民主主義との関連性、21世紀の人類が取り組むべき課題などを考察する。 |
| 授業の形態 |
基本的に講義形式。ただし、双方向・参加型の授業を心がける。 随時、ビデオ等の視聴覚教材を利用する。 |
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| 時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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| 準備学習 |
指定または配布された文献・資料を読む。興味のあるテーマに関するリサーチを行う。 |
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| 教科書 |
なし。適宜レジュメや資料を配布する。 |
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| 参考文献 |
授業で適宜紹介する。 |
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| 成績評価方法・基準 |
評価方法:授業への参加・貢献度、課題(リサーチペーパーとプレゼンテーション)に基づいて総合判定。 リサーチペーパーの評価基準:①自分でどのくらい調べ、また考えたか、②テーマについての理解度、③ペーパーの構成、論理的に表現する力、④最低限の条件(字数、締め切り、参考文献の明記、引用・参照の仕方、資料の丸写しでないこと) |
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| 関連リンク |
授業で適宜紹介する。 |
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| 備考 |
授業内容は、事前に告知の上、変更することがある。 |
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時間割
| 担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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| 前田 佐保 | 春学期 | 月曜日 | 3時限 | a | 2 |
