パーソナルツール
現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2011 アジア諸国の政治と社会

←講義で検索へ     ←時間割で検索へ

科目名 アジア諸国の政治と社会 
担当教員 田中 悟
授業の目的、または到達目標 もっとも身近でかかわりの深いアジアの隣国としての韓国を糸口として、アジア諸国の政治と社会について考えていくために必要な基礎知識と「ものの見方」を身につける。
授業の概要 アジア諸国の多くは、第二次世界大戦後になって独立を獲得した。そうした国々の政治と社会を、私たちは日本からどのように考えることができるのだろうか。本講義では、アジア諸国理解への糸口として韓国の事例を主に取り上げる。単なる知識として「知る」だけでなく、韓国の政治と社会について様々な角度から「考える」ことを手がかりに、アジア諸国という「身近な外国」とどう接するか、という問題について検討していく。

授業の形態 講義形式を基本とするが、視聴覚資料も用いる予定である。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • オリエンテーション、授業の目標について
2
  • 他者/他国と接するとはどういうことか
3
  • 政治とは何か、社会とは何か、アジアとは何か
  • ミニレポート(1)
4
  • 韓国の歴史(1):何が重要とされているか
5
  • 韓国の歴史(2):何故それが重要なのか
6
  • 韓国現代史と政治社会(1):『韓国現代史』第1章をもとに
  • ミニレポート(2)
7
  • 韓国現代史と政治社会(2):『韓国現代史』第2章をもとに
8
  • 韓国現代史と政治社会(3):『韓国現代史』第3章をもとに
9
  • 韓国現代史と政治社会(4):『韓国現代史』第4章をもとに
10
  • 韓国現代史と政治社会(5):『韓国現代史』第5章をもとに
11
  • 韓国現代史と政治社会(6):『韓国現代史』第6章をもとに
12
  • 韓国現代史と政治社会(7):『韓国現代史』第7章をもとに
13
  • 韓国現代史と政治社会(8):『韓国現代史』第8章をもとに
14
  • 韓国現代史と政治社会(9):『韓国現代史』第9章をもとに
15
  • 授業のまとめおよび最終レポートについて
教科書 木村幹『韓国現代史』(中公新書、2008年)
参考文献 授業中に適宜指示する。
成績評価方法・基準 期間中に数回課すレポートをもとに成績評価を行なう。(提出点60%、内容評価40%)
備考 視聴覚資料として映画なども用いる予定であるため、授業スケジュールおよびレポート出題の時期については若干の調整・変更もありうる。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
田中 悟 春学期 月曜日 5時限 2