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科目名 | 日本の国際協力 |
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担当教員 | 神田 浩史 |
授業の目的、または到達目標 |
”途上国”と呼ばれる”南”の国々の貧困、飢餓、感染症などの問題に対して、私たちはどのように対処していけばよいのかについて、理解し、考え、行動に移せるようにしていくことを最大の目的とします。そのために、日本の国際協力について、その利点、課題双方を詳しく学んでいきます。 |
授業の概要 |
授業の前半では、日本のODAについての事例や歴史を学ぶことで、国際協力に関する基礎知識を習得していきます。後半には、多様な国際協力の主体のうち、市民主体の国際協力・NGOについて、事例や歴史、ODAとの関係を理解していきます。それらをもとに、最終的にはどのような国際協力が望ましいのか、そのためには自分自身は何をすれば良いのか、について、考え、行動に移していけるようにしていきます。 |
授業の形態 |
講義形式に加え、ワークショップ、グループ・ワーク |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
日本の国際協力について、参考文献を1冊は読破することと、日常的に新聞やテレビ、ラジオ、ネット情報などにアンテナを張り巡らせて、情報収集することを求めます。 |
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教科書 |
授業時にレジュメを配布します。 |
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参考文献 |
鷲見一夫「ODA援助の現実」(岩波新書) 福家洋介・藤林泰「日本人の暮らしのためだったODA」(コモンズ) 松井やより「市民と援助:いま何ができるか」(岩波新書) 渡辺利夫・三浦有史「ODA(政府開発援助):日本に何ができるか」(中公新書) 草野厚「日本はなぜ地球の裏側まで援助するのか」(朝日新書) 下澤嶽「開発NGOとパートナーシップ 南の自立と北の役割」(コモンズ) 村井吉敬「徹底検証ニッポンのODA」(コモンズ) |
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成績評価方法・基準 |
毎授業時終了時に出す課題へのコメントと、レポート(2本)を、それぞれ評価し、合算して成績評価とします。基準は、毎授業時終了時のコメントが全授業合計で67%、レポート(2本)で33%とします。 |
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関連リンク |
ODA改革ネットワーク http://odanet.npgo.jp/ |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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神田 浩史 | 春学期 | 金曜日 | 7時限 | 2 |