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科目名 | 日本のアジア政策 |
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担当教員 | 藤田 昭彦 |
授業の目的、または到達目標 |
日本がアジア地域で過去にどのような政策をとってきたかを理解し、その成果を検討しながら、今後とるべき道を考える。 |
授業の概要 |
明治維新から近代国家を目指した日本は、海外への拡張主義に惑わされ、アジア太平洋戦争の敗戦に至るまで、アジア地域では幾多の「負の遺産」を抱えた。しかし、戦後は平和憲法の下、日本は高度経済成長を成し遂げ、先進国の仲間入りを果たし、開発途上国へのODA(政府開発援助)などにより「南北問題」解決への一翼を担っている。一方で、東西冷戦構造の時代に日本は防共のとりでと位置づけられ、日米安全保障条約体制下の米国の影響や、負の遺産を解消できていない相手国との関係で、外交が滞っている一面もある。過去の政策の実績を評価検討しながら、日本がアジアの一員として、今後、どのような政策をとることが求められるのかを考えていきたい。 |
授業の形態 |
ビデオなども活用した講義を基本とし、受講生にもできる限りプレゼンテーションの機会を与える。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
1 |
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準備学習 |
参考文献など自主的に関連資料によく目を通すこと。 |
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教科書 |
なし。毎回プリントを用意する。 |
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参考文献 |
「現代アジア最新事情」(大阪経済法科大学出版部 吉田康彦編著) |
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成績評価方法・基準 |
期末試験をするが、毎回の出席とプレゼンテーションも重視する。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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藤田 昭彦 | 春学期 | 火曜日 | 5時限 | 2 |