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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2010 教育協力の実際

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科目名 教育協力の実際 
担当教員 秋吉 博之
授業の目的、または到達目標 途上国の教育に関する問題点と、教育分野における国際協力の現状について理解を深める。
授業の概要 途上国の教育問題は教育行政、教育内容、教員の質、教育インフラなど多岐にわたる。それぞれの問題が互いに関連し、また、貧困、人口増加、戦争、文化など教育を取り巻く社会的経済的要因も、それらに影響を与えている。このような複雑な問題構造を解説しながら、途上国の教育問題への国際的な取り組みについて紹介する。

授業の形態 講義、レポート発表、ディスカッション
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 途上国での経験-‘Jambo Jambo’ から-   
2
  • 教育の質的向上
3
  • 教員の質
  • レポート計画書提出 
4
  • 開発と教育
5
  • 日本の途上国での教育支援
6
  • 日本の途上国での理数科教育支援
7
  • ケニア共和国の教育
8
  • ケニア共和国における現職教員研修の指導と評価
  • レポート提出 
9
  • 日本の教育経験
  • 発表準備
10
  • 途上国の教育とその課題
  • 発表準備
11
  • 途上国の教育とその課題(発表)
12
  • 途上国の教育とその課題(発表)
13
  • 途上国の教育とその課題(発表)
14
  • 途上国の教育とその課題(発表)
15
  • まとめ
参考文献 秋吉博之(2009)『理科教員研修の指導と評価-ケニア理数科教育強化計画での実施』多賀出版
江原裕美編(2001)『開発と教育-国際協力と子どもたちの未来』新評論
黒田一雄・横関裕見子編(2005)『国際教育開発論-理論と実践』有斐閣
澤村信英(2007)『アフリカの教育開発と国際協力-政策研究とフィールドワークの統合-』明石書店
千葉たか子編著(2003)『途上国の教員教育-国際協力の現場からの報告』国際協力出版会
豊田俊雄(1998)『発展途上国の教育と学校』明石書店

成績評価方法・基準 レポートの提出・発表 60%
授業のワークシート 40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
秋吉 博之 春学期 火曜日 3時限 2