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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2010 German II-1

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科目名 German II-1 
担当教員 菅野 ゆりか
授業の目的、または到達目標 「聞く」「話す」「読む」「書く」という言語の4つの技能を総合的に習得することを目指します。一年次で学んだ基礎文法事項や表現を再確認し、それらの定着をはかりながら、様々なテキストの読解力や作文能力を養います。
授業の概要 GermanIで学んだドイツ語の基礎文法や表現を復習しながら、日常的な場面での基本的な会話表現を習得します。後半は現地取材のDVD教材を使って、これまで学んだ日常表現が実際のコミュニケーションの場で使用されていることを体感しながら、コミュニケーション能力をつけていきます。
ベルリンに留学した主人公ユイが、異なった風土と文化、生活習慣を楽しみながらドイツ語を学んでいる有意義な日々を、みなさんも楽しみながら追体験してください。ドイツ語を使っていろいろなことに、さらに積極的にチャレンジしてみようという意欲と好奇心を持って授業に出席してください。


授業の形態 第7週までは、German Iで使用したテキストの続きを、一年次と同様にペアやグループによる口頭練習を中心に進める。リーディングテキストは音読を重視し、理解度を確認していく。簡単な文章を書く練習も行う。第8週目以降は、DVD教材を通して、より現実に近いコミュニケーション場面を体験しながら、ペアやグループによる口頭練習をする。文法理解を高めるために、会話、作文に有効な文法確認プリントの宿題を課す。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • GermanIの復習、[週末の後] 過去の表現、天気、日記、活動の報告
  • ワークブック
2
  • 同上
  • ワークブック
3
  • [街と大学] 街の建物、道案内、交通手段、ドイツの大学
  • ワークブック
4
  • 同上
  • ワークブック
5
  • [休暇の前] 休暇の計画、予定、手紙の書き方
  • ワークブック
6
  • 同上
  • ワークブック
7
  • 復習、中間チェック(会話テストとワークシート作成・提出)この他、第2~6週の間に、10分程度の小テストを二回行う。日にちは前週にアナウンスする。
  • ワークブック
8
  • [ベルリンに到着!] 動詞の人称変化
  • プリント
9
  • [パン屋さんで] 名詞の性と格変化(1格、4格)
  • プリント
10
  • [語学コース] 不規則動詞、名詞の複数、名詞3格
  • プリント 
11
  • [学生食堂で] 前置詞、副文
  • プリント
12
  • [お医者さん] 人称代名詞の格変化
  • プリント
13
  • [お医者さん] 再帰代名詞、再帰動詞、名詞2格
  • プリント
14
  • [学生寮で] 冠詞類
  • プリント
15
  • 復習、期末チェック (会話テストとワークシート作成・提出)この他、第9~13週の間に、10分程度の小テストを二回行う。日にちは前週にアナウンスする。
  • 夏休みの課題
準備学習 付属のCDを活用する。習ったDialogやキーセンテンスは繰り返し聴き、スムーズに発話できるように自宅で口頭練習を行うこと。なお授業を欠席し学習できなかったところは、教科書の該当箇所の新出単語を確認、文法解説を必ず読み、CDを聴いておくなど、各自で欠落している学習事項を補充の上で次の授業に臨むこと。
教科書 前半『CD&ワークブック付き スツェーネン1 場面で学ぶドイツ語』、後半『ドイツ語の時間 ビデオ教材 恋するベルリン DVD付』
参考文献 「CDで学ぶドイツ語入門」三瓶愼一著 白水社
「新独検合格4級講座 入門ドイツ語ステップ・イン」金井 満ほか著 三修
必ずしも入手する必要はないが、購読を勧める。

成績評価方法・基準 出席数だけでなく、授業参加姿勢を評価する。平常点(授業中の取り組み、小テスト)40%、 提出物、宿題20%、中間・期末チェック(口頭試験、ワークシート)40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
菅野 ゆりか 春学期 木曜日 1時限 B 1