文書操作
科目名 | 聖書と世界-1 |
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担当教員 | 梶原 直美 |
授業の目的、または到達目標 |
イエスの生涯を学ぶなかで聖書の語る愛、恐れ、勇気、絶望、平和などを深く考察し、その価値観と対峙する。それによって自己が問われ、履修者自身が自己の実存的立場でこれらを捕えることができるようになることを目指す。 |
授業の概要 |
新約聖書を中心に、聖書ないしはキリスト教の人間理解に接近する。キリスト教は、ユダヤ教が存在する世界に誕生し、迫害を経験しながらも多くの信徒数を数えるに到り、現在も、世界への多大な影響力を有している。ただしそれは結果であり、その現状を生み出した根本は、イエスという人物、またその正典たる聖書の内容である。授業では、イエスという人物の生涯について記されている新約聖書、なかでも『マタイによる福音書』を中心に学び、イエスの言動に関する解釈例などを挙げながら、自らとの関連性を問いつつ、この人物への理解を深める。 |
授業の形態 |
おもに講義による。しばしば質疑応答によって内容を確認する。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
とくに定めないが、授業内容が広範にわたるため、授業終了後はノートに目を通し、その都度、疑問について調べ、整理しておくこと。自主学習に期待する。 |
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教科書 |
『聖書』(新共同訳)。授業には必ず持参すること。 |
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参考文献 |
授業中に提示する。 |
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成績評価方法・基準 |
学期末試験(60%)、レポート(30%)、授業参加態度(10%)による。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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梶原 直美 | 春学期 | 水曜日 | 5時限 | A | 1 |
梶原 直美 | 春学期 | 金曜日 | 5時限 | B | 1 |
梶原 直美 | 秋学期 | 木曜日 | 3時限 | r | 1 |