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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2010 文章表現法 2

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科目名 文章表現法 2 
担当教員 槌賀 七代
授業の目的、または到達目標 共通の伝達手段としての「文章表現」の基本的な日本語表記法を身につけ、「書くこと」の意義を認識してもらいたい。コミュニケーションスキルとして、「書くこと」は「自分を知る」ことであり、「他者を知ること」であり、「他者に心を繋ぐこと」であり、ゆえにも「生きること」ことであることを知ってもらい、さらに、自分の考えや思いを言葉にし、文字として文章にすることの面白さを知ってもらいたい。その上で、論説文を始め、多種の文章が書けるようになってもらいたい。結果、書かれた作品は、文集としてまとめる予定である。
授業の概要 人は何のために「言葉」を覚え、「言葉」を綴ろうとするのであろうか。このような疑問を基本に据え、「書くこと」の意味を考察する。ただの抽象論に陥らないため、実際に「書く」作業を重ねることにより、その意味を実感してもらいつつ、考察していく。そのため各人、「書く」作業を重ね、そこで体験したことを言語化していく作業が求められる。

授業の形態 提出された課題を、各々個人指導の形式で添削し、指導する。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 授業の進め方・形態、評価の出し方、授業の目標についての説明。表記法の説明。
2
  • 「書くということ」についての説明
3
  • 提出された課題への添削と指導
4
  • 提出された課題への添削と指導
5
  • 「イメージを伝える」 という課題の説明とその書く方法の説明
6
  • 提出された課題への添削と指導
7
  • 提出された課題への添削と指導
8
  • 論説文についての説明
9
  • 提出された課題への添削と指導
10
  • 提出された課題への添削と指導
11
  • 提出された課題への添削と指導
12
  • 提出された課題への添削と指導
13
  • 提出された課題への添削と指導
14
  • 提出された課題への添削と指導
15
  • 全ての課題の点検と確認、および評価とその確認。
準備学習 「書く」作業は、自己管理・自己責任である。各課題に対しては授業中に仕上げるつもりで臨むこと。
教科書 課題を提示し、プリントを配布する。
参考文献 適宜、必要と思われた時、各々に指導する。

成績評価方法・基準 提出された課題への評価の平均点を単位の認定にあてる

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
槌賀 七代 秋学期 木曜日 5時限 2