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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2010 言語学からみた現代思想

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科目名 言語学からみた現代思想 
担当教員 藤原 敬介
授業の目的、または到達目標 言語学の歴史をつうじて、ことばと思想の関係をまなぶことを目的とします。
授業の概要 19世紀と20世紀における代表的な思想と言語学との関係をとりあげます。

授業の形態 講義
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 導入: 言語と思想とのかかわり
2
  • 言語学の誕生: サンスクリット語の発見と印欧語比較言語学
3
  • 進化論と言語学
4
  • マルクス主義と言語学
5
  • 構造主義と言語学(1): ソシュール
6
  • 構造主義と言語学(2): プラーグ学派
7
  • 構造主義と言語学(3): アメリカ構造主義
8
  • 文化相対主義と言語学: サピア・ウォーフの仮説
9
  • 生成文法と言語学: チョムスキーの言語思想
10
  • 脳科学と言語学
11
  • フェミニズムと言語学
12
  • 生物多様性と言語学
13
  • 理想言語をもとめて(1): 人工言語の歴史
14
  • 理想言語をもとめて(2): 国際共通補助語の思想
15
  • 試験
準備学習 授業中に紹介する文献をよんでくることがのぞましい。
教科書 プリントを配布します。
参考文献 風間喜代三. 1978. 『言語学の誕生』岩波新書.
千野栄一. 1994. 『言語学への開かれた扉』三省堂.
加賀野井秀一. 1995. 『20世紀言語学入門』講談社現代新書.
内田樹. 2002. 『寝ながら学べる構造主義』文春新書.
町田健. 2004. 『ソシュールと言語学』講談社現代新書.
三中信宏. 2006. 『系統樹思考の世界』講談社現代新書.

成績評価方法・基準 平常点(70%)、試験(30%)。試験は最後の授業時におこないます。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
藤原 敬介 秋学期 木曜日 7時限 2