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科目名 | 地球環境問題-課題と展開 |
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担当教員 | 西井 正弘 |
授業の目的、または到達目標 |
「地球環境問題の現実」(現代の教養科目)で、21世紀のグローバル・イッシューである環境問題の実際を学んだ後で、どのような課題に、どのような方法で取り組むべきか、その可能性はどの程度かを、具体的な問題を取り上げながら検討する。到達目標は、ニュースや国際会議で取り上げられる問題を、客観的に評価できる見方を身につけることである。 |
授業の概要 |
地球環境問題の歴史を考察した後、具体的な地球環境問題(海洋環境、オゾン層保護、原子力事故、有害廃棄物の越境移動、地球温暖化、生物多様性など)の課題とそれに対する措置を明らかにし、環境と経済の問題や、宇宙や南極における環境問題にも言及し、その展開を探る。 |
授業の形態 |
講義、ディスカッション、エッセイ |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
テキストの予習 |
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教科書 |
西井正弘・臼杵知史編『テキスト国際環境法』有信堂(2010年5月出版予定) |
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参考文献 |
西井正弘編『地球環境条約』有斐閣(2005年) 水上千之・西井正弘・臼杵知史編『国際環境法』有信堂(2006年) 石野耕也ほか編『国際事件案内』信山社(2001年) 地球環境法研究会編『地球環境条約集[第4版]』中央法規(2004年) その他、授業中に参考文献を追加指示する。 |
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成績評価方法・基準 |
成績評価方法:授業への参加・貢献度、小テスト等に基づく平常点50%,期末レポート50%。成績評価基準:(1)テーマについての理解度、(2)自分でどのくらい調べまた考えたか、(3)レポートの構成、論理的表現力、(4)レポートとしての要件の充足度(字数、締切、参考文献・URLの明記、引用・参照の仕方)。丸写しは盗作であり許されない。 |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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西井 正弘 | 春学期 | 火曜日 | 7時限 | A | 2 |
西井 正弘 | 秋学期 | 火曜日 | 7時限 | B | 2 |