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科目名 | 国際社会と新しい価値観 |
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担当教員 | 小柳 伸顕 |
授業の目的、または到達目標 |
「温故知新」とは、昔の事を尋ね求め、そこから新しい知識・見解を導くことを意味する。アジア・太平洋戦争(以下「戦争」)が終わって今年で65年になる。日本はあの「戦争」から何を学んだのか。「戦争」を学ぶ中で「国際社会と新しい価値観」を見出す手掛かりとしたい。 |
授業の概要 |
日本国憲法前文は「日本国民は、恒久平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われわれの安全と生存を保持しようと決意した」と言う。この決意(価値観)は、アジア・太平洋戦争の反省の中から出てきたものである。アジア・太平洋戦争の分析を通し、再度過ちを起こさないためにはどうすべきかを学ぶ。従って「日本と戦争」が中心テーマになる。 |
授業の形態 |
講義・発表・討論 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
あらかじめ出されたテーマについて調べてくる(小レポート)。 |
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教科書 |
吉田 裕 「アジア・太平洋戦争」(岩波新書) 2007年岩波書店 |
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成績評価方法・基準 |
授業参加(出席・発表) 30%、 小レポート(5~6回) 30%、 期末レポート 40% |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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小柳 伸顕 | 春学期 | 金曜日 | 7時限 | 2 |