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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2010 自然科学基礎 I

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科目名 自然科学基礎 I 
担当教員 浅野 哲秀
授業の目的、または到達目標 高等学校において,理科系科目を十分に履修していない学生や編入学などで将来理系科目の取得が必要になると考える学生を対象に,自然科学を無理なく理解でき,論理的な思考を養成するカリキュラムを設定する.本講義では,日常生活で何気なく使っている化学物質をテーマにし,自然科学の持つ論理性について理解し,それを生活に生かすための基礎学力の充実を図ります.
授業の概要 私たち人類を含めて,全ての生物は化学物質で構成されている.遺伝子であっても特別ではなく,炭素,水素,酸素,窒素,リンから構成されている化学物質であり,化学物質が私たちの生命の根幹である.本講義では,身の回りから見た化学について分かりやすく解説し,現代社会に生きる上で必要な科学的なセンスを研く. 授業内容は必要に応じタイムリーな話題も取り入れることもあるので、変更される場合もある.

授業の形態 講義 (視聴覚教材の使用や必要に応じて校外実習を組み入れる場合もある)
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • Introduction ー科学・化学・可楽 ー
2
  • 化学って何だ?
3
  • 酸性・塩基性は何で決まる?
4
  • 衣服から見える化学
5
  • 最も身近で不思議な化学物質ーその名は水ー
6
  • 物質の七変化
7
  • プラスティックを科学する
8
  • プラスチックを使いこなす
9
  • 化石資源の化学
10
  • 甘い生活ー糖を科学するー
11
  • 料理をカガクする
12
  • いのちを守る化学ーくすりのかがくー
13
  • エコカーも化学が動かす 
14
  • 化学に未来はあるか?!
15
  • 定期試験
教科書 教科書は指定しない,必要に応じてプリントを配布する
参考文献 参考図書として,以下の図書を推奨する
「視覚でとらえるフォトサイエンス 化学図録」 (数研出版)

成績評価方法・基準 定期試験成績は最重要な評価対象です.また授業への出席も重視します.小テストおよびレポート等は定期試験を補完するものとして取扱います.



時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
浅野 哲秀 春学期 火曜日 7時限 2