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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2010 自己の発見 I

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科目名 自己の発見 I 
担当教員 西村 耕
授業の目的、または到達目標 少なくとも現時点の自分を、概要に記した視点から言語化して表現できる手助けをしたい。
授業の概要 本講は「自己の発見」のテーマを「自分造り」の観点から取りあげる。現在の自分を「過去の成果としての私」と「未来へのスタートとしての私」からとらえ、「私は何を持つのか」と「自分はどう生きるのか」、(後者はさらに「何をしたいのか、Do、」と「どうありたいか、Be、」)の二つの問いに答えることを通じて、積極的で肯定的な自己概念の形成を目指す。各回、「自分の特徴に気づく」「生き方に気づく」「人間に気づく」のいずれか、或いは複数の課題のもとに展開する。



授業の形態 一般理論を知るための講義、自己を客観視するためのテスト、指摘しあって気づくための話し合い、自己洞察するための文章化を併用する。

時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 本講のねらいと方法 Lifeを造る 生きる段階 魅力的な人間 自己表現の方法
2
  • 欲求の段階 欠乏補充の欲求 成長の欲求 自己表現 自己実現的人間
3
  • 性格の実存と実在 特正論と類型論 エニアグラム 自己教育へのアドバイス
4
  • 人格の構造 素質と環境 態度形成と文化 役割と行動 母親の態度と子供の性格
5
  • 生き方意識 成熟した人格 イキイキと生きる時
6
  • よりよく生きる 目標・希望・志 生きる構え Life Skill
7
  • まとめと振返り みんなの文章から
教科書 そのつどプリントを配布する。

成績評価方法・基準 レポートの他に、出欠、毎回提出する小文を考慮する。


時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数