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科目名 | International Transaction Laws 国際商取引と紛争処理の法 |
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担当教員 | 澤井 啓 |
授業の目的、または到達目標 |
物品売買取引を中心とした貿易取引の流れと国際商取引に適用される法の枠組みおよび国際商取引から生じる紛争処理の法とシステムを理解する。 |
授業の概要 |
1.貿易取引の流れ、法の適用および紛争処理システムを講義で解説することにより概略を理解する。2)Export Tradeを用いたQ&Aにより、「国際商取引とは何か?」、「国際商取引の流れ」を理解し、次に、契約の成立、貿易取引条件に進む。国際物品売買契約、国際販売店契約、国際ライセンス契約を英文で読み、その内容を理解する。後半は、香港・ウイーンで開催される国際もぎ仲裁大会の課題となる問題を読み、国際取引と紛争処理の実態を理解する。 |
授業の形態 |
事前配布の英文プリント等の教材に基づいた予習をし、授業でのQ&Aに備える。講義・Q&Aを中心とし、Discussionも予定している。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
セミナー等の学外Studyを求める場合もある。 |
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教科書 |
配布プリントによる。Export Trade 11th ed.、Seventeenth Annual Willem C. Vis International Comemrcial Arbitration Moot Problem (available on and after first half of October 2009)等 |
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参考文献 |
山田・佐野『国際取引法 第3版補訂2版』(有斐閣、2009) 江頭憲治郎『商取引法[第5版]』(弘文堂、2009) 松岡博編『国際関係私法入門』(有斐閣、2007) 大貫雅晴『国際技術ライセンス契約 交渉から契約書作成まで[新版]』(同文館出版、2008) 花水・三浦・土屋『企業取引法の実務』(商事法務、2008) Julian D. M. Lew, Loukas A. Mistelis, Stefan M Kroell, Comparative International Commercial Arbitration, Kluwer, 2003 |
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成績評価方法・基準 |
出席(50%程度)、Q&Aへの対応(20%程度)、小テスト・期末口頭テスト(30%) |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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澤井 啓 | 秋学期 | 月曜日 | 5時限 | A | 4 |