文書操作
科目名 | German II-1 |
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担当教員 | 菅野 ゆりか |
授業の目的、または到達目標 |
「聞く」「話す」「読む」「書く」という言語の4つの技能を総合的に習得することを目指します。一年次で学んだ基礎文法事項や表現を再確認し、それらの定着をはかりながら、様々なテキストの読解力や作文能力を養います。 |
授業の概要 |
GermanⅠと同様に、日常的な場面での基本的な会話表現を学習しますが、断片的な生活場面のみならず、短いストーリー性を持った場面にも触れて、その展開を予測したり、学んだ日常表現がリアルなコミュニケーションの場で使用されていることを体感しながら、生きたコミュニケーション能力をつけていきます。 後半は、ミュンヒェンやベルリンなどでの現地取材のDVD教材を使用します。北ドイツのベルリンに住む主人公が、南ドイツのミュンヒェンで、異なった風土と文化、生活習慣を楽しみながら学ぶ有意義な休暇を、みなさんも追体験してください。また語学教科書用に編集されているテキストのみならず、観光ガイドや時刻表などのドイツ語の真正のテキストに向き合うことは、ドイツ語圏の社会、文化、歴史をより深く理解するための貴重な第一歩となります。ドイツ語を使っていろいろなことに、さらに積極的にチャレンジしてみようという意欲と好奇心を持って授業に出席してください。 |
授業の形態 |
第7週までは、German Ⅰで使用したテキストの続きを、一年次と同様にペアやグループによる口頭練習を中心に進める。リーディングテキストは音読を重視し、理解度を確認していく。簡単な文章を書く練習も行う。第8週目以降は、DVD教材を通して、より現実に近いコミュニケーション場面を体験しながら、ペアやグループによる口頭練習をする。聞き取り能力と文法理解を高めるために、DVD教材に関連した聞き取り穴埋めディクテーションテストを随時行う。会話、作文に有効な文法確認ドリルの宿題を課す。 |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
付属のCDを活用する。習ったDialogやキーセンテンスは繰り返し聴き、スムーズに発話できるように自宅で口頭練習を行うこと。なお授業を欠席し学習できなかったところは、教科書の該当箇所の新出単語リストと解説を必ず読み、CDを聴いておくなど、各自で欠落している学習事項を補充の上で次の授業に臨むこと。 |
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教科書 |
前半『CD&ワークブック付き スツェーネン1 場面で学ぶドイツ語』、後半『CD付き ハロー・ミュンヒェン・ノイ』 |
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参考文献 |
「CDで学ぶドイツ語入門」三瓶愼一著 白水社 「新独検合格4級講座 入門ドイツ語ステップ・イン」金井 満ほか著 三修 必ずしも入手する必要はないが、購読を勧める。 |
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成績評価方法・基準 |
出席数だけでなく、授業参加姿勢を評価する。平常点(授業中の取り組み、小テスト)40%、 提出物、宿題20%、中間・期末チェック(口頭試験、ワークシート)40% |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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菅野 ゆりか | 春学期 | 木曜日 | 1時限 | B | 1 |