パーソナルツール
現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2009 通訳

←講義で検索へ     ←時間割で検索へ

科目名 通訳 
担当教員 宮元 友之
授業の目的、または到達目標 通訳の理論と実際の基礎を学ぶコースである。通訳の概論を学んだ上で、英語から日本語へ、また日本語から英語への逐次通訳、さらに同時通訳のスキル訓練を行う。
授業の概要 通訳に関心がある学生のためのコースである。通訳に関する一般的な理論も学習するが、主眼は逐次、同時通訳などの実際的なスキル訓練である。自信を持ってさまざまなテーマの話を通訳できるようになるには、高い日本語、英語の運用能力は勿論のこと、そのテーマに関する背景知識も欠かせない。一般知識(常識)を豊かにするために時事ニュースの記事やスピーチのテーマに関する知識も勉強する。専門展開群のBusiness of Interpreting, Studies of English Interpreting in Businessを取りたい学生のための導入コースである。(推奨されるが、先取条件ではない。)

授業の形態 講義およびLLを使っての訓練
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  •  オリエンテーション/通訳概論
  •  小テストの準備と次回の予習
2
  •  基礎トレーニング①シャドーイングとサイトトランスレーション
  •  小テストの準備と次回の予習
3
  •  基礎トレーニング②シャドーイングとサイトトランスレーション
  •  小テストの準備と次回の予習
4
  •  基礎トレーニング③クイックレスポンスとリプロダクション
  •  小テストの準備と次回の予習
5
  •  基礎トレーニング④サマライゼーション
  •  小テストの準備と次回の予習
6
  •  応用トレーニング①逐次通訳
  •  小テストの準備と次回の予習
7
  •  応用トレーニング②逐次通訳
  •  小テストの準備と次回の予習
8
  •  応用トレーニング③逐次通訳
  •  小テストの準備と次回の予習
9
  •  応用トレーニング④逐次通訳
  •  小テストの準備と次回の予習
10
  •  応用トレーニング⑤同時通訳
  •  小テストの準備と次回の予習
11
  •  応用トレーニング⑥同時通訳
  •  小テストの準備と次回の予習
12
  •  応用トレーニング⑦同時通訳
  •  小テストの準備と次回の予習
13
  •  応用トレーニング⑧総合演習
  •  小テストの準備と次回の予習
14
  •  試験
  •  
準備学習 クラスの中で出される宿題を毎回こなすこと。クラスで習った教材をスムーズに訳せるようになるまで家でも繰り返し練習すること。
教科書 「Exercises in English サイトトランスレーションで意味をとらえよう」鶴田知佳子/横山直美著(大阪教育図書)
参考文献 「通訳の英語 日本語」小松達也著(文春新書) 「不実な美女か貞淑な醜女か」米原万里著(新潮文庫)など授業の中で紹介する
成績評価方法・基準 クラス内でのパフォーマンス、小テスト、期末試験を総合して評価(配分については詳細を授業内で指示)

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
宮元 友之 秋学期 金曜日 7時限 2