パーソナルツール
現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2009 Marketing基礎

←講義で検索へ     ←時間割で検索へ

科目名 Marketing基礎 
担当教員 寺岡 国一
授業の目的、または到達目標 我々が知っている会社、身近にある製品、企業の販促資料、映像資料等も参考にマーケティングの基本概念、マーケティング活動のフレームワークを理解する。
授業の概要 マーケティング活動の基本は売れる製品をつくり、売れる環境を創り出していくことにある。売れる製品作りは消費者ニーズの把握から始まるが、最近のマーケティングは消費者自身が気づいていない潜在的ニーズの創出にもその活動範囲は広がっている。従来、マーケティング活動は営利を目的とする企業の事業活動を中心に行われてきた。さらに、マーケティングの概念の起点である顧客ニーズの把握と顧客満足という視点から非政府組織(NGO), 非営利組織(NPO), 行政におけるマーケティング的発想の活動へとマーケティング応用の範囲は広がっている。

授業の形態 日本語教科書によるマーケティングの基本概念を理解するとともに、コトラーの“Principles of Marketing”,“Social Marketing”の資料を使って英語によるマーケティング概念も同時に理解する。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  •  学習の全体像の把握とマーケティングの歴史
  •  
2
  •  マーケティングの本質の理解(教科書:11-61)
  •  
3
  •  マーケティングの本質の理解(教科書:11-61)
  •  
4
  •  マーケティングの本質の理解(教科書:11-61)
5
  •  市場における競争とマーケティング(63-93)
  •  クイズ
6
  •  市場における競争とマーケティング(63-93)
  •  
7
  •  顧客価値の創造(教科書: 93-140)
  •  コトラー資料要約
8
  •  顧客価値の創造(教科書: 93-140)
  •  
9
  •  顧客価値の伝達(教科書:141-172)
  •  クイズ
10
  •  顧客価値の伝達(教科書:141-172)
  •  
11
  •  顧客価値の説得(教科書:173-208)
  •  コトラー資料要約
12
  •  顧客価値の説得(教科書:173-208)
  •  
13
  •  社会的貢献のマーケティング
  •  
14
  •  コトラー資料のレビュー
  •  小テスト
準備学習 授業の理解を深めるためにあらかじめ教科書の指定した範囲を読んでおくこと。
教科書 「マーケティング」恩蔵直人著、日本経済新聞社出版
参考文献 “Principles of Marketing” Version 2.0, Philip Kotler and Gary Armstrong, Prentice Hall、“Social Marketing” Philip Kotler and all, SAGE Publications, 2002 入手の必要はありません。
成績評価方法・基準 小テスト40%、コトラー資料Homework2回30%、クイズ2回30%、

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
寺岡 国一 春学期 金曜日 5時限 A 2
寺岡 国一 秋学期 金曜日 5時限 B 2