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科目名 | 質的調査法 |
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担当教員 | 川崎 千加 |
授業の目的、または到達目標 |
インタビュー調査の構築、記録、データの解釈などの実践と講義を通して質的調査法の特性を理解すること。 |
授業の概要 |
質的調査は調査者と調査対象者の相互作用によって人々の生身の声を収集し、その対話から社会の諸現象や問題の本質を読み取る調査である。この授業では代表的なインタビュー調査による研究を紹介すると共に、インタビュー調査の方法、質的データの記録と分析について実践的に学ぶ。 |
授業の形態 |
講義と演習(LMSも利用) |
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時間割 | 概要 | 宿題(予習・復習等) | |
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準備学習 |
「情報の理解と活用」の調査手法及び「社会調査法」の社会調査概念の理解 |
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教科書 |
適宜プリントにて配布する |
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参考文献 |
Flick, U.(2002). Qualitative Forschung.1995. 小田博志・山本則子・春日常&宮地尚子訳.質的研究入門:人間の科学のための方法論.東京:春秋社. ハイナー,N.S. (1997).ホテル・ライフ.田嶋淳子訳.東京:ハーベスト社. 北澤毅&古賀正義.(2008).質的調査法を学ぶ人のために.京都:世界思想社. 桜井厚.(2002).インタビューの社会学:ライフストーリーの聞き方.東京:せりか書房. 桜井厚&小林多寿子.(2005).ライフストーリー・インタビュー:質的研究入門.東京:せりか書房. 佐藤郁哉.(2002).フィールドワークの技法:問いを育てる、仮説をきたえる.東京:新曜社. 佐藤郁哉.(2006).フィールドワーク:書をもって街へ出よう.増訂版.東京:新曜社. 鈴木淳子.(2005).調査的面接の技法.第2版.京都:ナカニシヤ出版. 谷富夫. (1999).ライフ・ヒストリーを学ぶ人のために.京都:世界思想社. 好井裕明.(2006).「あたりまえ」を疑う社会学:質的調査のセンス.東京:光文社. |
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成績評価方法・基準 |
Worksheet 20% フィールドワーク・授業態度20% 最終レポート60% |
時間割
担当教員 | 開講学期 | 開講曜日 | 開講時限 | 履修クラス | 単位数 |
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川崎 千加 | 秋学期 | 木曜日 | 7時限 | 2 |