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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2009 広報戦略

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科目名 広報戦略 
担当教員 寺岡 国一
授業の目的、または到達目標 国際化による経済・社会環境の急激な変化の中で企業だけでなく、行政、学校、慈善団体、などさまざまな団体による広報活動に対する認識は高まっている。この授業においては企業広報の基礎的な理解から具体的な活動について実際のケースも参考にしながらその理解を促進させたい。
授業の概要 企業が国際化による経済・社会環境の急激な変化に対応していくためには社会との対話を通じて社会がどのような方向に向かっているのかを的確に把握する必要がある。企業の広報活動は企業の内外情報や環境の状況変化を企業活動に反映させる機能であり、企業戦略を支える重要な企業活動である。
また、広報活動の一環としての製品パブリシティ、PR誌の企画・編集、マスメディアへの窓口、社内広報誌等の諸活動は女性が活躍しやすい分野でもある。

授業の形態 配布資料を基本に映像資料、ニュースリリース製作演習等を取り入れながらわかり易く授業を進める。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 広報と広告、広報の目的と役割
  •  
2
  • 広報の歴史
  •  
3
  • 広報のステークホルダー、広報担当者の資質
  •  
4
  • 戦略広報の理解
  •  
5
  • IR活動と企業価値(株主への広報)
  • クイズ
6
  • IR活動と企業価値
  •  
7
  • 環境広報(消費者、地域社会への広報)
  •  
8
  • In-house communicationの重要性(社員への広報)
  •  
9
  • In-house communication(社内報)の重要性
  • クイズ
10
  • 企業のReputation価値
  • ニュースリリース演習
11
  • CSR, コンプライアンス、そして企業統治
  •  
12
  • 企業統治とリスクマネジメント
  •  
13
  • 社会的貢献のマーケティング
  •  
14
  • 営利企業、社会的貢献、そして広報活動
  • クイズ
準備学習 各授業前には配布資料に目を通しておくこと。
教科書 初回授業開始時に資料を配布します。
参考文献 「現代の広報」藤江俊彦、同友館
「わかるCSR」三菱UFJリサーチ&コンサルティング編、同文館出版
「暴走する資本主義」ロバート・B・ライシュ、東洋経済新報社
成績評価方法・基準 クイズ80%、演習20%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
寺岡 国一 春学期 月曜日 7時限 A 2
寺岡 国一 秋学期 月曜日 5時限 B 2