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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2009 国際社会と新しい価値観

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科目名 国際社会と新しい価値観  共に生き共に育つ
担当教員 渡辺 嘉久
授業の目的、または到達目標 教員として生徒との「かかわり」に備えて、自己の生き方を自らが確立させていくことの必要性とその方法について学び、そのような生き方を生徒に伝達することの意義と方法を身につけることを目的とする。
授業の概要 「かかわり」と「異質性の尊重」をキーワードとする。グループワークの理論と方法を用いて、授業は進められる。グループの数と各グループの人数は、受講する学生の人数によって最も適切と思われる構成となるよう配慮する。最初に、仲間とのかかわりを通じて、日常生活においてはあまり意識化されていない、自己の内面にある「価値」および「価値観」に気づくことを学ぶ。次に、個々の生徒が、自己の日常対人関係や、特定の状況下における行動様式をさらに豊かにさせるよう導く方法について学ぶ。

授業の形態 4日間の集中講義で行われる。授業は「実習」(個人あるいはグループによる課題解決とふりかえり)、および「小講義」をもって構成される。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  •  導入(アイスブレーキング)・コミュニケーションの基礎・価値観について
  •  
2
  •  立場と価値観・コンセンサス実習・グループを観察する
  •  「今どきの中学生」について、スケッチをしてくること。(スケッチの意味と方法については当日説明する。)
3
  • 問題解決学習
  •  
4
  • 模擬授業(準備と発表) 
  •  
準備学習 教育実習の体験をふりかえりながら授業に臨んでほしい。授業では、重い内容のものが出てくるかも知れないが、基本的には「楽しく学ぶ」ということを心がけてほしい。ただし、楽しく学ぶということは、単に「楽」ということではないことも承知しておいてほしい。
教科書 使用しない。授業中に資料を配付する。
参考文献 特に指定しない。
成績評価方法・基準 出席点60% 参加度(発言・他)40%

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
渡辺 嘉久 秋学期 2