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科目名 英語科教育法 
担当教員 中井 弘一
授業の目的、または到達目標 英語教育の概要を学び、実践に移すための準備を行う。即ち、英語教育の理論と実践を学ぶ。
授業の概要 様々な英語教授法を考察し教師の役割を確認するとともに、中学校学習指導要領を踏まえた英語授業の指導計画、指導技術、評価法などの学習や模擬実践を行い、実際の授業に備える。

授業の形態 講義、演習(課題解決のためのディスカッション・各指導法のワークショップ・模擬授業など)を組み合わせて行う。
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション、英語科教育法の履修にあたって
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備
2
  • 第1章「日本の英語教育の歴史」  第2章「学習指導要領」
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備
3
  • 第9章「発音指導」 第16章「文法指導」 
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
4
  • 第3章「英語教授法」 第11章 「リスニング指導」 模擬授業1・学習指導案の書き方 
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
5
  • 第4章「英語教員の役割と要件」 第12章 「スピーキング指導」・模擬授業2 
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
6
  • 第5章「第一言語習得と第二言語習得」 第13章「リーディング指導」・模擬授業3 
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
7
  • 第6章「学習者論」 第14章「ライティング指導」・模擬授業4
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
8
  • 第15章「語彙指導」・模擬授業5 
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
9
  • 第7章「コミュニケーション能力」 
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
10
  • 第8章「国際理解教育」
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
11
  • 第17章「中学校での指導」
  • 次週に学ぶ章内容を事前に調べておき、課題について意見発表できるように準備 
12
  • 第23章「テストと評価」 教育実習を終えて
  • 教育実習中に工夫した英語授業についてのレポート 
13
  • 教育実習を終えて ディスカッション-よりよい授業を求めて1
  • ディスカッションのまとめ 
14
  • 教育実習を終えて ディスカッション-よりよい授業を求めて2 
  •  
準備学習 毎週の課題について調べ、意見発表できるよう準備してくる。
教科書 JACET教育問題研究会、『新英語科教育の基礎と実践』、三修社
実習中学校で用いられる文部科学省検定教科書
文部科学省、『中学校学習指導要領解説 外国語編』
参考文献 織田稔(2000)『ことばの研究と英語教育』関西大学出版部
斎藤栄二(2003)『基礎学力をつける英語の授業』三省堂
土屋澄男(2004)『英語コミュニケーションの基礎を作る音読指導』研究社
Zoltan Dornyei(2003).Motivational Strategies in the Language Classroom.Cambridge Univ. Press
成績評価方法・基準 授業でのプレゼンテーション・模擬指導等のパフォーマンス 40%
レポート 30%   
試験 30%
関連リンク 文部科学省学習指導要領 http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301.htm
BBC Learning English http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/
エイゴ村 http://eigomura.net/grammar/passive.html
英語を教える http://homepage1.nifty.com/samito/teaching.htm

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
中井 弘一 春学期 水曜日 5時限 2