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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2009 日本語学  I

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科目名 日本語学  I 
担当教員 佐田 奈央美
授業の目的、または到達目標 「日本語」を客観的に分析し、外国語との比較対照にも役立つ知識を身につけること。
授業の概要 最近、日本語が乱れているとか、変化してきているという意見を目にすることが多い。日本語をとりまく現象はどのようなものなのだろうか。また、日本語ネイティブは無意識に日本語を使いこなすことができるが、留学生から「なぜ『図書館に勉強する』や『公園で遊びに行く』は間違いなんですか」と質問された時、簡単に答えることができるだろうか。この授業では、英語や中国語を「外国語」として学ぶように、日本語を「外国語」として改めて意識化し、日本語教育の視点から日本語の特徴を概説する。

授業の形態 講義と演習
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  •  イントロダクション
  •  
2
  •  日本語に関する外国人からの質問について考える
  •  
3
  •  日本語教育と国語教育
  •  
4
  •  外国語としての日本語
  •  
5
  •  日本語の教え方
  •  
6
  •  日本語の語彙の特徴
  •  
7
  •  日本語の「表記のゆれ」について考える
  •  
8
  •  文法1「彼は彼女を結婚しました」
  •  
9
  •  文法2「中学を卒業して、高校を入ります」
  •  
10
  •  文法3「図書館に勉強します」「大阪で住んでいます」
  •  
11
  •  文法4「彼は彼女といっしょにケンカします」
  •  
12
  •  敬語1
  •  
13
  •  敬語2
  •  
14
  •  まとめ
  •  
準備学習 配布資料の予習など。(イントロダクションにて指示する。)
教科書 ハンドアウトを使用する。
参考文献 授業中に指示する。
成績評価方法・基準 授業への参加態度(60%)、課題への取り組み(40%)から総合して判断する。

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
佐田 奈央美 通年 火曜日 7時限 4