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科目名 自然科学基礎 I 
担当教員 浅野 哲秀
授業の目的、または到達目標 生命科学や環境科学などは日常生活に欠かすことのできない学際的かつ応用的な科学の分野である.このような多岐に渡る科学分野を理解するためには基礎的でかつ幅広い科学的な知識を系統的に学ぶ必要がある.高等学校において,理科系科目を十分に履修していない学生や編入学などで将来理系科目が必要になると考える学生を対象に,自然科学を無理なく理解でき,論理的な思考を養成するカリキュラムを設定する.
授業の概要 現代社会に生きる上で必要な自然科学をより深く理解するための基礎を学ぶ(主として一般化学や生命科学).授業内容は必要に応じタイムリーな話題も取り入れることもあるので、変更される場合もある.

授業の形態 講義 (視聴覚教材の使用や必要に応じて校外実習を組み入れる場合もある)
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 科学・化学・可楽 —物質をつくるおおもと— 元素・原子・分子・そして私たちへ
  •  
2
  • 元素の種類と原子の構造と周期性
  •  
3
  • 電子の役割と化学結合
  •  
4
  • 化学反応とエネルギー
  •  
5
  • 無機化学から有機化学へ
  •  
6
  • 有機化合物 Ⅰ 脂肪族炭化水素
  •  
7
  • 有機化合物 Ⅱ 芳香族炭化水素
  •  
8
  • 有機化合物 Ⅲ 官能基
  •  
9
  • 有機化合物 Ⅳ 生活の中の高分子化合物
  •  
10
  • 生体を構成する化学物質 糖
  •  
11
  • 生体を構成する化学物質 アミノ酸とタンパク質
  •  
12
  • 生体を構成する機能的な化学物質
  •  
13
  • 生命と化学(薬はなぜ効くのか?)
  •  
14
  • 自然史を学ぼう
  •  
教科書 教科書は指定しない,必要に応じてプリントを配布する
参考文献 参考図書として,以下の図書を推奨する
「視覚でとらえるフォトサイエンス 化学図録」 (数研出版)

成績評価方法・基準 授業で実施する小テストあるいは口頭試問(15%)
出席は重視し、そのウエイトを45%
単元ごとの試験もしくはレポートの提出(40%)



時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
浅野 哲秀 春学期 火曜日 7時限 2