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現在の場所: ホーム 担当教員 教務ユーザ Syllabus2009 心理学基礎 I

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科目名 心理学基礎 I 
担当教員 八尾 勝
授業の目的、または到達目標 心理学各分野全般に通じる基礎理論の理解
授業の概要 心理学の分野を大きく認知・発達・臨床・社会・その他の5つに分け、それぞれの分野の基礎知識について学ぶ

授業の形態 講義形式を基本とする
時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • 心理学の概観:心理学の分野、脳と心
  • 心脳論 反射 大脳皮質 脳マップ 脳内化学物質 脳波 REM睡眠 
2
  • 認知心理学1:知覚心理学 視覚・聴覚
  • 刺激と反応 錯視 奥行き知覚 選択的知覚 カクテルパーティ現象 プライミング
3
  • 認知心理学2:記憶心理学 思考心理学
  • 感覚記憶 短期記憶 長期記憶 忘却 三ッ山問題 洞察説と試行錯誤説 KJ法
4
  • 認知心理学3:学習心理学・行動心理学
  • 行動主義宣言 新行動主義 SR理論 SORl理論 ワトソン スキナー ハル
5
  • 発達心理学1:発達過程と発達心理学
  • 胚 胎児 周産期 原始反射 幼児の有能性 量の保存 成長加速現象 ピアジェ
6
  • 発達心理学2:発達理論と生涯発達
  • 発達課題 自我同一性 モラトリアム 疾風怒濤の時代 エリクソン ホール
7
  • 発達心理学3:パーソナリティ形成
  • 心理性的発達理論 流動性知能と結晶性知能 性格類型論と性格特性論 
8
  • 臨床心理学1:精神分析学と対象関係論
  • ヒステリー 適応と不適応 防衛機制 新フロイト派 対象 クライン ウィニコット
9
  • 臨床心理学2:分析心理学と個人心理学
  • 無意識 コンプレックス 元型 両性具有 シンクロニシティ コンステレーション
10
  • 臨床心理学3:パーソンセンタード・アプローチとゲシュタルト療法
  • ロジャーズ パールズ 来談者中心療法 共感 今ここで エンプティ・チェア 
11
  • 臨床心理学4:ブリーフセラピーとソリューションフォーカスト・アプローチ
  • 問題志向と解決志向 ミラクルクェスチョン スケーリング 例外探し タイムマシン
12
  • 臨床心理学5:認知行動療法
  • 認知のひずみ スキーマ ABC理論 論理療法 思考記録 行動記録 アジェンダ
13
  • 社会心理学 :集団と文化と個人
  • 態度 ステレオタイプ 偏見 差別 欲求不満攻撃仮説 フットインザドア 流行
14
  • 心理学の方法:心理測定
  • 質問紙法 投影法 PFスタディ 統覚投影検査 交流分析 風景構成法 バウム 
準備学習 宿題欄のキーワードと人物について下調べをして講義に参加してください
教科書 プリント配付
参考文献 マイクロソフトエンカルタ
フリー百科事典『ウィキペディア』
心理学辞典

成績評価方法・基準 平常点40 レポート点60

時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
八尾 勝 春学期 土曜日 3時限 2