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科目名 語用論 
担当教員 本田 盛
授業の目的、または到達目標 語用論は言語学の一分野であるが、文や発話を談話のコンテクストでとらえる学問分野である。こうした発話状況に応じて変化する意味を理解し分析する理論的背景および語用論的視点を学ぶ。


授業の概要 授業では語用論の理論的背景を学び、具体例を通して意味や用法を分析する。対象言語は英語および日本語とし、両言語の比較によりふたつの言語の類似点や相違点を探る。



授業の形態 講義および演習形式とするが、できるだけ受講者が実際に語用論に基づいてデータ分析する機会を多く持ちたい。


時間割   概要 宿題(予習・復習等)
1
  • イントロダクション  
  •   
2
  • 言語学と語用論  
  •   
3
  • 語用論の対象分野  
  •   
4
  • コミュニケーションの諸相1  
  •   
5
  • コミュニケーションの諸相2  
  •   
6
  • 意味とコンテクスト1  
  •   
7
  • 意味とコンテクスト2  
  •   
8
  • 語用論および談話分析の理論1  
  •   
9
  • 語用論および談話分析の理論2  
  •   
10
  • 談話のタイプ1  
  •   
11
  • 談話のタイプ2  
  •   
12
  • 談話のタイプ3  
  •   
13
  • まとめ  
  •   
準備学習 参考書等は授業で指示するが、大修館発行の月刊『言語』の語用論や談話分析、コミュニケーションなどの特集記事をあらかじめ読んでおくとよいであろう。


教科書 使用しない


参考文献 授業中に指示する。


成績評価方法・基準
期末レポートおよび平常点で評価する。
レポート:70%
平常点: 30%




時間割

担当教員 開講学期 開講曜日 開講時限 履修クラス 単位数
本田 盛 春学期 月曜日 1時限 2
本田 盛 春学期 月曜日 2時限 2